初心者OK!ゲームアプリを手軽に開発できるツールを集めました!

初心者OK!ゲームアプリを手軽に開発できるツールを集めました!

ゲームアプリを開発するうえで、ツール選びはとても大事になります。そこで今回は、初心者でも簡単に使えてゲームアプリを開発できるツールを6つ集めたので、それぞれの特徴やおすすめポイントをご紹介していきます。

ゲームアプリの開発にはツールが大事

 

こんにちは、新人ライターのあゆみです。

今日は、初心者OK!の、ゲームアプリを手軽に開発できるツールについてお話していこうと思います。

 

ゲームアプリは、スマホを持つ多くの人が利用しているといわれていますが、アプリの中でも特に「ゲームカテゴリ」は一番人気があるんです。

そんなゲームアプリを、自分で簡単に開発できたら嬉しくはないですか?

そこで今回は、手軽にスマホアプリを開発できるツールをいくつかご紹介したいと思います。

アプリ開発はしてみたかったけど、どうしたらいいのかわからない…と思っていた方は、特に必見ですよ!

 

ゲームアプリを手軽に開発できるツール6選

 

ここからは、初心者の人でも簡単に使えるツールをご紹介していきます。

 

Yappli

ゲーム開発アプリYappli

 

Yappli(ヤプリ)は、本格的なアプリを開発したいという人におすすめのツールで、Yahoo!出身のメンバーが立ち上げたアプリ開発を代行してくれるサービス。

機能やデザインテンプレートを専用のCMS上で決めるだけで、iOSとAndroid向けアプリを、まとめて開発することが可能なんです。

GPSをつかったプッシュ通知やSNSとの連携機能もあり、最近ではapple watch向けのアプリ開発など新機能もどんどん更新されていっています。

現在ですでに5,000社以上がアプリを作っていて、ゲーム開発のツールの中ではかなり認知度の高いツールです。

 

※CMS・・・Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の頭文字をとった略称で、web制作に必要な専門的な知識が無くても、webサイトやコンテンツを構築・管理・更新できるシステムのこと。

 

Yappliの料金

 

Yappliには30日間の無料トライアルが用意されています。

有料プランであれば、要望を聞いてくれ最適なプランをご案内してくれるそうです。

法人であれば月額100,000円あたりから用意されているそう。

 

 

Monaca

ゲーム開発アプリMonaca

 

Monacaは、Webアプリケーションとして提供されているため、Webブラウザだけあれば利用できるツールです。

そのため、アプリ開発ツールの中でも特に人気が高いツールといわれています。

アプリは「iOS」「Android」「Windows8」に対応しており、今までに2,000以上のアプリが公開されているそう。

ビジネス向けのプランは有料になっていますが、3ステップ段階までは無料で利用できるので、まずお試し感覚でアプリを作ってみたい!という人にはおすすめですよ!

Monacaの使い方をメインとした講座なども開かれているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

Shoutem

ゲーム開発アプリShoutem

 

Shoutem(シャウテム)は、ブラウザ上で簡単にオリジナルアプリの作成が行えるツールで、iOSとAndroid両方のアプリ開発に役立ちます。

ビジネスの目的にあった基本テンプレートが8種類以上あり、そこに機能や画像をドラッグ&ドロップするだけで、簡単にアプリが作れるんです。

画面上でメニューやコンテンツ、すべての調整と最適化が可能となり、シンプルな操作でOKなのが特徴。

利用スタイルにあった料金プランもあるので、自分にぴったりのプランを見つけてくださいね。

 

 

GameSalad

ゲーム開発アプリgamesarad

 

GameSaladは、プラグラミングなしで簡単にゲームアプリが作れるツールで、ゲームアプリ開発ツールとしてはとても有名です。

簡単なゲームに限らず、本格的なゲームまでも開発可能なため、海外ではよく使われているツールなのだとか。

ツールとしては日本語版もリリースされているため、日本人の方も利用しやすいと思います。

アメリカのAppストアでは、トップ100のうち半分以上のゲームがGameSaladを使用して作られたそうです。

初めてゲームアプリを開発するという人は、まず有名どころのツールから試すのが良いかもしれませんね。

 

GameSaladの料金

 

GameSaladのプランは、「Discounts」「GameSalad Basic」「GameSalad Pro」の3つ。

「Discounts」は条件が限られているそうで、日本人が利用するのは難しいといわれています。

 

 

Unity

ゲーム開発アプリUnity

 

Unityは、ゲーム開発をする上で知らない人はいないくらい有名なサービスです。

AndroidやiOS、Windows Phone、Windows、ウェブブラウザなど、多数のプラットフォームに対応しています。

Unityの素晴らしいところは、なんといっても「アセットストア」。

ゲーム開発に使える素材の3Dモデルや背景エフェクトBGMなどが登録されているので、自分で素材を制作せずにゲームアプリが開発できるんです!

アセットストアは無料で利用できるものもあるので、ぜひチェックしてくださいね。
▶▶Unityアセットストアを見てみる◀◀

 

Unityの料金

 

Unityのプランには、個人向けと企業向けがあり、個人向けは基本無料となっています。

企業向けだと「Plus」「Pro」「Enterprise」の3パターンあり。

 

Plus:43,995円(1 シートあたりの年額)/ 年間プラン・年払い or 1年契約・月払い

Pro:198,000円(1 シートあたりの年額)/ 年間プラン・年払い or 1年契約・月払い

Enterprise:22,000円(1 シートあたりの月額)/ 1年契約・月払いのみ

 

 

Unreal Engine

ゲーム開発アプリUnreal Engine

 

Unreal Engineは、Unityと同じように知名度の高い開発ツールです。

Unityの「アセットストア」と同様に、Unreal Engineでも「マーケット」でアセットを売買することができます。

PS4やXboxのような写実的なグラフィックを描写できるため、リアルなグラフィックさを求める人にはおすすめです。

また、Unreal Engineの特徴は「ブループリント」。

ビジュアルスクリプティングと呼ばれるこの機能を使えば、プログラミングなしで簡単にアプリ制作ができるんです。

難しいことが苦手な初心者には、とてもおすすめのツールだと思います。

 

※ビジュアルスクリプティング・・・プログラミングへの入り口の障壁を低くするように設計されたツール。コードは視覚的なものなので、理解するための抽象的思考が少なくて済む。

 

 

自分に合うツールを見つける

 

今回紹介したツールは、簡単にゲームアプリが開発できる初心者OKなツールとなっていますが、まずは自分に合うツールを見つけましょう。

人によってツールはやりやすさが違いますので、自分が使いやすいツールで進めていくのが良いと思います。

中でも特に初心者におすすめなのは「Unity」。

ユーザー数も多いため、初心者でも始めやすいのではないでしょうか。

いろんなツールを使ってみて、すてきなゲームアプリが開発できるように頑張ってくださいね!

 

私もツールに関しては未知なことが多かったので、今回とても勉強になりました。

私みたいな機械音痴で超初心者にはUnityが使いやすそうなので、今度試してみようと思います^^

 

 

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