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こんにちは、新人ライターのあゆみです。
今日は、初心者OK!の、ゲームアプリを手軽に開発できるツールについてお話していこうと思います。
ゲームアプリは、スマホを持つ多くの人が利用しているといわれていますが、アプリの中でも特に「ゲームカテゴリ」は一番人気があるんです。
そんなゲームアプリを、自分で簡単に開発できたら嬉しくはないですか?
そこで今回は、手軽にスマホアプリを開発できるツールをいくつかご紹介したいと思います。
アプリ開発はしてみたかったけど、どうしたらいいのかわからない…と思っていた方は、特に必見ですよ!
ここからは、初心者の人でも簡単に使えるツールをご紹介していきます。
Yappli(ヤプリ)は、本格的なアプリを開発したいという人におすすめのツールで、Yahoo!出身のメンバーが立ち上げたアプリ開発を代行してくれるサービス。
機能やデザインテンプレートを専用のCMS上で決めるだけで、iOSとAndroid向けアプリを、まとめて開発することが可能なんです。
GPSをつかったプッシュ通知やSNSとの連携機能もあり、最近ではapple watch向けのアプリ開発など新機能もどんどん更新されていっています。
現在ですでに5,000社以上がアプリを作っていて、ゲーム開発のツールの中ではかなり認知度の高いツールです。
※CMS・・・Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の頭文字をとった略称で、web制作に必要な専門的な知識が無くても、webサイトやコンテンツを構築・管理・更新できるシステムのこと。
Yappliには30日間の無料トライアルが用意されています。
有料プランであれば、要望を聞いてくれ最適なプランをご案内してくれるそうです。
法人であれば月額100,000円あたりから用意されているそう。
Monacaは、Webアプリケーションとして提供されているため、Webブラウザだけあれば利用できるツールです。
そのため、アプリ開発ツールの中でも特に人気が高いツールといわれています。
アプリは「iOS」「Android」「Windows8」に対応しており、今までに2,000以上のアプリが公開されているそう。
ビジネス向けのプランは有料になっていますが、3ステップ段階までは無料で利用できるので、まずお試し感覚でアプリを作ってみたい!という人にはおすすめですよ!
Monacaの使い方をメインとした講座なども開かれているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Shoutem(シャウテム)は、ブラウザ上で簡単にオリジナルアプリの作成が行えるツールで、iOSとAndroid両方のアプリ開発に役立ちます。
ビジネスの目的にあった基本テンプレートが8種類以上あり、そこに機能や画像をドラッグ&ドロップするだけで、簡単にアプリが作れるんです。
画面上でメニューやコンテンツ、すべての調整と最適化が可能となり、シンプルな操作でOKなのが特徴。
利用スタイルにあった料金プランもあるので、自分にぴったりのプランを見つけてくださいね。
GameSaladは、プラグラミングなしで簡単にゲームアプリが作れるツールで、ゲームアプリ開発ツールとしてはとても有名です。
簡単なゲームに限らず、本格的なゲームまでも開発可能なため、海外ではよく使われているツールなのだとか。
ツールとしては日本語版もリリースされているため、日本人の方も利用しやすいと思います。
アメリカのAppストアでは、トップ100のうち半分以上のゲームがGameSaladを使用して作られたそうです。
初めてゲームアプリを開発するという人は、まず有名どころのツールから試すのが良いかもしれませんね。
GameSaladのプランは、「Discounts」「GameSalad Basic」「GameSalad Pro」の3つ。
「Discounts」は条件が限られているそうで、日本人が利用するのは難しいといわれています。
Unityは、ゲーム開発をする上で知らない人はいないくらい有名なサービスです。
AndroidやiOS、Windows Phone、Windows、ウェブブラウザなど、多数のプラットフォームに対応しています。
Unityの素晴らしいところは、なんといっても「アセットストア」。
ゲーム開発に使える素材の3Dモデルや背景、エフェクト、BGMなどが登録されているので、自分で素材を制作せずにゲームアプリが開発できるんです!
アセットストアは無料で利用できるものもあるので、ぜひチェックしてくださいね。
▶▶Unityアセットストアを見てみる◀◀
Unityのプランには、個人向けと企業向けがあり、個人向けは基本無料となっています。
企業向けだと「Plus」「Pro」「Enterprise」の3パターンあり。
★Plus:43,995円(1 シートあたりの年額)/ 年間プラン・年払い or 1年契約・月払い
★Pro:198,000円(1 シートあたりの年額)/ 年間プラン・年払い or 1年契約・月払い
★Enterprise:22,000円(1 シートあたりの月額)/ 1年契約・月払いのみ
Unreal Engineは、Unityと同じように知名度の高い開発ツールです。
Unityの「アセットストア」と同様に、Unreal Engineでも「マーケット」でアセットを売買することができます。
PS4やXboxのような写実的なグラフィックを描写できるため、リアルなグラフィックさを求める人にはおすすめです。
また、Unreal Engineの特徴は「ブループリント」。
ビジュアルスクリプティングと呼ばれるこの機能を使えば、プログラミングなしで簡単にアプリ制作ができるんです。
難しいことが苦手な初心者には、とてもおすすめのツールだと思います。
※ビジュアルスクリプティング・・・プログラミングへの入り口の障壁を低くするように設計されたツール。コードは視覚的なものなので、理解するための抽象的思考が少なくて済む。
今回紹介したツールは、簡単にゲームアプリが開発できる初心者OKなツールとなっていますが、まずは自分に合うツールを見つけましょう。
人によってツールはやりやすさが違いますので、自分が使いやすいツールで進めていくのが良いと思います。
中でも特に初心者におすすめなのは「Unity」。
ユーザー数も多いため、初心者でも始めやすいのではないでしょうか。
いろんなツールを使ってみて、すてきなゲームアプリが開発できるように頑張ってくださいね!
私もツールに関しては未知なことが多かったので、今回とても勉強になりました。
私みたいな機械音痴で超初心者にはUnityが使いやすそうなので、今度試してみようと思います^^
今までほとんどゲームをしてこなかった、機械系に疎いゲーム初心者です。
ハイパーカジュアルゲームのことを知ってから興味津々^^
日々ハイカジュについて勉強中なので、お手柔らかにお願いします!
一緒に勉強しましょう~!