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こんにちは、ハイパーカジュアルゲーム大学ライターのあさだです。
今回はタイピングの速さを競うゲーム「Happy Printer(ハッピープリンター)」を紹介します。
Tapinatorさんリリースのハイパーカジュアルゲームです。
レビューでもかなり高評価のゲームですが、いったいどんな面白さがあるのでしょうか?
実際にプレイしたみたので、遊び方について紹介してから項目に分けてレビューしていきます。
まずは遊び方について紹介します。
Happy Printer(ハッピープリンター)は英語を使ったハイパーカジュアルゲームです。
画面に映し出される英語の文章や単語を素早くタイピングして、敵より先にゴールを目指します。
他にも質問の答えとなる単語を入力したり、単語のスペルを穴埋めするクイズなどを楽しめるゲームモードもあります。
ここからはHappy Printerについて、7項目に分けてレビューしていきます。
【★★☆☆☆】
厳しめかもしれませんが手軽さは星2とさせていただきました。
プレイ時間は30秒〜1分ほどなので長くはないのですが、どんな場面でもプレイできるゲームではありません。
なぜなら慣れない英語の入力を素早くするとなると集中力が必要だからです。
また、私の場合だと普段はフリック入力ではなくキーボード入力を使用しています。
パソコンのキーボードを入力するように両手を使用しなくてはいけなかったので、手軽さは感じませんでした。
【★★★☆☆】
デザインはシンプルで問題ありません。
しかしゲームモードが複数あり、全て英語なので少し分かりづらい印象です。
チュートリアルがない分、慣れるまでに時間がかかりました。
【★★★☆☆】
ゲームの難易度自体は難しくありません。
その一方でやり込んでも難易度がほとんど変わりませんでした。
また、質問の答えを単語で入力するゲームモードなど、多少英語力が必要になってきます。
英文自体はシンプルなのでそこまで高い英語力は求められてはいませんが、英語が苦手な方には難しいと感じるものもあるのではないかなと感じました。
【★★★★★】
対戦系のハイパーカジュアルゲームはここ最近のトレンドと言えるのではないでしょうか?
また、タイピングのハイパーカジュアルゲームは今までやったことがなく、新しさを感じられたので星5とさせていただきます。
【★★★☆☆】
特に目立ったフィードバックは無い印象です。
ゴール後に紙吹雪が舞うフィードバックはありましたが、他のハイパーカジュアルゲームとの差を感じませんでした。
【★★☆☆☆】
個人的にあまりハマれませんでした。
ゲームをしているというよりは、タイピングの練習をしているという印象を受けてしまいました…。
また慣れない英文のタイピングということもあって、集中力が必要で長い時間続けられませんでしたので星2とさせていただきます。
コレクションの要素はあるのでキャラクターのスキンなどを集めたい人は楽しめるかもしれません。
【★★☆☆☆】
正直に言わせてもらうと、老若男女誰にでもウケるハイパーカジュアルゲームではないと思います。
英語圏の方には簡単かもしれませんが、それ以外の人にとっては難しい部分が多い印象です。
ゲームのモードが多いといった点では、ハマる人はハマるという印象を受けました。
ただ、ハイパーカジュアルゲームに分かりやすさを求める人もいると思いますし、好きな嫌いが分かれるのではないでしょうか?
【★★★★☆】
Happy Printer(ハッピープリンター)の総合評価は星3とさせていただきました。
ゲームの種類が多いので、色々な楽しみ方があるハイパーカジュアルゲームです。
ただ、タイピングの速度を競ったり、英語の質問に対する答えを英語で入力したりと、少し勉強をさせられているような感覚になってしまいました。
個人的にはこれが英語ではなく日本語だったとしてもやらない気はします…。
少々厳しい評価かもしれませんが、難易度もあまり変化しないのにも関わらず集中力が必要だったのであまりハマれませんでした。
ハイパーカジュアルゲームのよさは分かりやすさや直感性だなと改めて感じました。
とはいえ、こうした文字を使ったアプリはトレンドの1つ。
開発の勉強になると思うので、ぜひプレイしてみてください。