ユーザーをのせるのが上手なハイパーカジュアルゲームとは?参考になるアプリもあわせてご紹介します!

良いハイパーカジュアルゲームはユーザーをのせるのがとても上手です。では、そのユーザーをのせるのが上手いとはどういうことをいうのでしょうか?参考になるアプリもあわせてご紹介していきます。

良いハイパーカジュアルゲームはプレイヤーをのせる

 

こんにちは、ハイパーカジュアルゲーム大学ライターのあゆみです。

今回は、プレイヤーをのせるのが上手なハイパーカジュアルゲームについてご紹介していきたいと思います。

プレイヤーをのせるのが上手とはどういう意味かというと、「ユーザーが正しい行動をした時に褒めてあげる(フィードバックをする)」こと。

良いハイパーカジュアルゲームはこれが上手に取り入れられているため、その結果ヒット作に繋がっているんです。

みなさんもここでしっかりと理解し、ハイパーカジュアルゲームを制作する際に取り入れられるようにしましょう。

 

正しい行動に対して褒めてあげるとは?

 

先ほども言いましたが、良いハイパーカジュアルゲームはユーザーの正しい行動に対してしっかりと褒めてあげる(フィードバックする)ことができています。

それは、ゲーム内で「コイン」や「スキン」などをプレゼントするといったことではありません。

 

では具体的にどういったことを指すかというと、例えばゲーム内でパーフェクトを取ったときに爽快感を与えられるようなエフェクトを取り入れたり、ゲームによっては自分が連続して良い行動を取っているというのがわかるように視覚的な要素を追加したりすることをいいます。

また、破壊する行為やスライス映像なども人間の深層心理を刺激するといわれているので、エフェクトとして取り入れるのはおすすめです。

 

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ユーザーをのせるのが上手なハイパーカジュアルゲーム特集

 

ここからは、ユーザーをのせるのが上手なハイパーカジュアルゲームをいくつかご紹介していきます。

どれも参考になるゲームなので、実際にダウンロードして遊んで実感してみてください。

 

Roof Rails

 

Roof Railsは、ハイパーカジュアルゲームの王様といわれているVoodooがリリースしたゲーム。

画像でもわかるように、上手に滑っているときの火花が出る演出が素晴らしいです。

1アクションに対する反応をしっかりとユーザーに与えてくれています。

 

 

また他にも、棒を上手く取ったときの演出や飛び降りたときの集中線的な演出も取り入れられていますよ。

 

Shortcut Run

 

こちらもVoodooがリリースしたハイパーカジュアルゲーム。

Shortcut Runでは、プレイヤーがコースから飛び出したときのジャンプのアニメーションがすごいです。

とにかく勢いがあって、ジャンプしている時の清々しさを感じさせてくれる演出をしています。

また、ブロックを拾ったときにボンっと手元に増えていく演出もいいですね。

 

Stack Ball 3D

Stack Ball 3DはAZUR INTERACTIVE GAMES LIMITEDのハイパーカジュアルゲームです。

このゲームの上手いところは、ボールが正しく下に進んだときにブロックが壊れるところ。

 

 

さらに、ユーザーが上手く進むことができたときに発動するフィーバーモードの仕組みも素晴らしいです。

このフィーバーモードはまさに、ユーザーが連続して良い行動を取っているというのがわかるようになっています。

 

Spiral Roll

 

このSpiral Rollは、画面を押しっぱなしにしていると削りカスが大きい塊になるという演出が上手く取り入れられています。

また、画面から指を離すとその大きくなった塊が飛んでいき、コース上にある様々な障害物を弾き飛ばしてくれる仕組み。

これは、大きい塊を作れば作るほど良いですよ!というユーザーへのフィードバックになっているんです。

 

他にも、良いハイパーカジュアルゲームの特徴とはどういうものかをまとめた記事もあるので、こちらもあわせてチェックしてみてください。

ハイパーカジュアルゲームのヒット作とは?人気なゲームを知り、ゲーム開発する際の参考にしよう!

 

ユーザーをのせられるゲームを目指す

 

ユーザーの1つ1つの行動に対してフィードバックをしてあげる、褒めてあげるということを取り入れることで、面白い!またやりたい!と思ってもらえるゲームになります。

そのためには、正しい行動を褒めるとはどういったことなのかを理解していなければいけません。

しっかりと根本から理解し、今後ハイパーカジュアルゲームを作るときの参考にしてみてください。

私も今まで間違った認識をしていたので、今回記事を書きながらとても勉強になりました!

この記事を踏まえて、これからもたくさんのハイパーカジュアルゲームをレビューしていきたいと思います。

 

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