■目次■
せっかくアプリを作ったのに収益化できない、稼げないと嘆いているあなた。
その悩みを抱えているのはあなただけではありません。
多くのアプリがリリースされては稼げないまま他のアプリに埋もれてきました。
では、アプリ開発は稼ぐのが難しい分野なのか。
その答えはYES……ではありません。
アプリ開発で稼ぐことは十分に可能なのです。
いったい稼げないアプリには何が足りないのか。
原因は1つではないので、当てはまるものがないかチェックしてみてください。
解決策についても1つずつ解説していきます。
ではさっそく、アプリが稼げない理由について1つずつご紹介していきます。
当てはまる項目があればあとはそこを改善するのみ。
難しいことはないので、気軽にチェックしてみてください。
アプリを作ったからといってその通知が世界中に届くわけではありません。
アプリをリリースしたことを誰も知らなければ、そのまま知られずに終わってしまうことも。
アプリをリリースしたのであれば、何らかの手段でそれを人に知らせる必要があるのです。
手段として考えられるのはSNSや広告。
SNSは世界中の誰もが自由に発信できる場なので、活用しない手はありません。
TwitterやFacebookなど自分に合った媒体でいいので、アプリの宣伝をしてみましょう。
フォロワーが少なくてもハッシュタグなどをうまく使えば多くの人にリーチすることができます。
また、広告を使うのも1つの宣伝手段。
お金はかかりますが、アプリ収益が広告費を上回れば問題ありません。
Facebook、他アプリ内、検索エンジンなど様々な場所で広告を配信することができるので、ご自身のアプリがどんな媒体とマッチするのか考えてみてください。
もしハイパーカジュアルゲームという分野のアプリを開発しているのであれば、広告費とマーケティングに関してすべてをプロに任せることができます。
詳しく知りたい方は「パブリッシング事業について」もぜひご覧ください。
もしリリースしたアプリに金額を設定して有料化しているのであれば、この項目に当てはまる確率大!
有料アプリをリリースするには、相当なクオリティが求められることがほとんどです。
なぜなら、無料でダウンロードできる優良アプリがたくさんリリースされているから。
そういった無料アプリにはないすばらしさを兼ね備えていなければ、有料アプリがダウンロードされることはないのです。
もしリリースしたアプリが他の無料アプリに負けていると感じたら、選択肢は2つ。
アプリを大幅アップデートして使いやすくするか、無料にしてマネタイズの方法を変更するかです。
前者で頑張るのであれば、ライバルとなる無料アプリにはない部分を追求することが大切。
この素晴らしさはあなたのアプリにしかないということがわかれば、ダウンロード数は増えていくはずです。
後者の無料化をするのであれば、アプリ自体は無料でも他の部分でマネタイズをすればOK。
一部機能を課金にしたり、広告を設置したりしてマネタイズを行っていきましょう。
アプリの性質によってマッチするマネタイズ方法は変わってくるので、あなたのアプリに合った収益化を試みてください。
こちらは有料アプリではなく、アプリ内課金を設けている方に向けたもの。
アプリ自体は無料で、どこか一部の機能に課金制度を設ける方法はとても良いと思います。
ただ、その課金の仕組みが良くないと収益化するのは難しいのです。
例えば課金を必要とする場面がほとんど訪れないとしたらどうでしょう。
あるゲームで新しいキャラクターを解放するのにコインが必要だとします。
そのコインを課金で手に入れることもできるのですが、ゲーム内で簡単に手に入ってしまうとしたら、わざわざお金を使う人はいませんよね。
この場合ゲーム内コインで手に入るキャラクターと課金でもらえるキャラクターを明確に区別したり、ゲーム内でコインを集める難易度を上げたりといった工夫が必要となります。
とにかくユーザーに課金してでもその機能を手に入れたい、楽したいと思わせることが大切なのです。
ツール系アプリなら機能追加に課金制度を設けることがありますが、その機能があまり使えないものであればユーザーが課金することはありません。
今一度自身のアプリの課金制度が需要のあるものなのか、考え直してみてください。
アプリ内広告で収益を得ている人にとって、広告の貼り方はかなり重要となります。
広告が少なすぎれば収益になりませんし、多すぎるとユーザー離脱の原因に。
ユーザーがわずらわしさを感じない程度の広告をうまく運用する必要があるのです。
例えばあるパズルゲームで、ヒントを得るために広告を見る必要があるとします。
ユーザーは広告を見てでもヒントが欲しいと感じているので、そこまでわずらわしさを感じることがありません。
一方、ただプレイしているだけなのに1タップにつき毎回広告が流れるとなると、どんなに楽しいゲームでも苦になってしまいませんか?
広告は少し貼り方を変えるだけで収益が大きく変わることもあるので、ユーザーの動きを見ながら貼り方を考えていきましょう。
各項目でアプリに関する様々なマネタイズ方法をご紹介してきました。
アプリの有料化、一部の機能を課金にする、アプリ内広告を設置する。
どれもアプリを収益化するために良いとされるマネタイズ方法ですが、どのアプリにどの手段をとっても収益化できるというわけではありません。
アプリにはそれぞれ最適なマネタイズ方法が存在するのです。
ライバルが少なく、質の良いアプリであればアプリ自体を有料化するのがおすすめ。
逆にライバルが多く他のアプリに勝てないのであれば、アプリ自体は無料にしてダウンロード数を増やし、課金やアプリ内広告で収益をたてるのが現実的です。
自身のアプリと市場を比較し、マネタイズ方法を見直してみるといいかもしれません。
アプリ開発といってもジャンルは様々。
ツール系とゲーム系でも違いますし、その中でもジャンルは細かく分かれています。
流行が過ぎたジャンルのアプリを開発したところで、検索されることはなく廃れていくばかり。
自分が開発したいジャンルを極めることは大事ではあるものの、収益化という面ではある程度流行をキャッチすることも大切なのです。
私たちが提案し続けているのはハイパーカジュアルゲームというジャンル。
ゲームアプリの中でも比較的簡単に作ることができるだけでなく、当たれば億単位での収益が見込めるというメリットも。
広告費をいっさいかけずに収益を出す方法もあるので、後述していきます。
ここまではアプリで稼げないのはどうしてなのか、原因となりうるものをご紹介してきました。
あなたの開発したアプリが陥っている原因はありましたでしょうか。
ここからご紹介したいのは、アプリ開発で稼ぐためのおすすめの方法です。
アプリ開発は決して稼げないジャンルではありません。
ただ、開発するジャンルや方法によっては稼ぐことがかなり困難になってしまうケースもあるのです。
そこでご紹介したいのがハイパーカジュアルゲームというジャンルのアプリ開発。
ハイパーカジュアルゲームはここ数年でかなり注目を浴びており、2020年現在でも世界で最もダウンロードされているアプリの1つとされています。
おすすめするのは簡単なのに稼げるというシンプルな理由。
かなり開発しやすいので、アプリ開発初心者にもおすすめのジャンルです。
まずはハイパーカジュアルゲームについて簡単にご説明します。
ハイパーカジュアルゲームとは、年齢や性別問わず誰でも遊べるゲームジャンルを指します。
チュートリアルや言語をほとんど使わないため、世界中の誰もがプレイできることが特徴の1つです。
ハイパーカジュアルゲームでは収益のほとんどがアプリ内広告。
アプリの有料化や課金に頼ることはありません。
また、集客についても広告頼り。
かなりの広告費を投じてユーザーを獲得していきます。
アプリをマーケティングするにあたり、舞台は日本だけではありません。
世界中のユーザーにプレイしてもらうため、広告も世界に向けて発信していきます。
もちろん世界に発信することで対象となるユーザーは膨大なものになるため、ダウンロード数もかなりの量になります。
そうして多くの方にプレイしてもらい、収益化を実現していくモデルなのです。
そこで心配となるのが広告費。
世界に向けて発信するとなると、膨大な額の広告費が必要となります。
そんな額を用意できるデベロッパーはかなり少数。個人でアプリ開発なんてできたものではありません。
そこで活用していただきたいのがパブリッシング事業というもの。
パブリッシャーがアプリを宣伝する広告費をすべて負担し、ユーザー獲得の手助けを行う事業です。
弊社でもそういったパブリッシング事業を行っているのですが、その費用はなんと0円。
無料で費用面のサポートを受けることができるのです。
パブリッシング事業で受けられる恩恵は金銭的な部分だけではありません。
アプリの企画相談からマネタイズ周りのことまで、すべてパブリッシャー(弊社)が担当しています。
「作ったハイパーカジュアルゲームをどう改善していいか分からない」
「どんな広告を打ち出せばいいかわからない」
など、些細な疑問からすべて無料で回答可能。
つまりデベロッパーはアプリを開発することだけに専念することができるのです。
「アプリ開発は稼げない」という言葉を見かけることがありますが、決してそんなことはありません。
どこかでつまづくことはあっても、稼げるデベロッパーになることは可能なのです。
そのためには自分が立ち止まっている地点を知ることが大切。
稼げない原因をしっかりと受け止め、改善策を考えていきましょう!