まさかポケモンGOもUnityで作られていたなんて…!よく遊んでいたゲームだからビックリ^^
■目次■
こんにちは、ハイパーカジュアルゲーム大学のライターあゆみです。
みなさんはUnityという言葉を聞いたことがありますか?
ゲーム開発をする人ならほとんどが知っているといわれているんです。
今回は、そんなUnityについて初心者でもわかるように説明していこうと思います。
また、UnityのいいところやUnityを使って副業する際の案件探しの方法などもあわせてチェックしましょう!
Unityは、ユニティ・テクノロジーズが開発しているゲームエンジン。
ゲーム制作に必要な機能を、初めからフルセットで用意してくれているんです。
現在では100万人以上の開発者が利用しているといわれているんですよ。
WindowsとMacの両方に対応しているので、安心して使うことができます。
■ゲームエンジンとは
ゲームを開発するために作られた統合開発環境のこと。
コンピューターゲームのソフトウェアにおいて、主要な処理を代わりにやってくれる効率化ソフトウェア。
ここからは、Unityを使ってできることをご紹介していきます。
Unityでは2Dや3Dなど様々なゲームを制作することが可能。
つまり、PlayStation4などの3Dゲームから、スマホのカジュアルゲームまで幅広いゲームを作ることができるんです。
また詳しい専門知識がなくてもマウス操作だけで組み立てることができ、今では医療などの分野でもバーチャル技術の応用として活用されています。
実は、あのポケモンGOもUnityで作られているんですよ!
まさかポケモンGOもUnityで作られていたなんて…!よく遊んでいたゲームだからビックリ^^
Unityなら、iOSやAndroid、Mac、Windowsはもちろんのこと、PlayStation4やNintendo Switch、Xbox Oneなどの様々なプラットフォームでゲームを制作することができます。
その際に使用する言語はC#と呼ばれるもので、プラットフォームごとに変わるわけではないので安心して下さいね。
マイクロソフトが開発しているプログラミング言語で、Javaに似ている。
C#を使用したことがあれば、少しの学習でJavaも使いこなせるので応用が利きます。
マイクロソフトが開発しているプログラミング言語なため、特にWindows向けのアプリ開発におすすめなんです。
Unityはできることがたくさんありますが、いくつかできないことも存在します。
できないこともあわせてチェックしておきましょう。
Unityにはグラフィックを描くための機能が備わっていないので、別でグラフィック作成用のアプリを使用します。
そのため、それを用いて作られた画像をTexture Assetとして取り込むという必要があるわけです。
グラフィック以外に、音声ファイルを編集し制作する機能も備わっていないため、他のアプリケーションを用いて作られた音声ファイルをAudioClip Assetとして取り込む必要があります。
ゲーム開発者にとってUnityは非常に人気なツール。
ここからは、なぜUnityがそんなに人気なのか、Unityのいいところについてご紹介していきます。
Unityでは、スマホ向けのアプリ(iOSやAndroidなど)を作る時、マウス操作で簡単に制作することができます。
そのため初心者の人でも扱いやすく、初めは簡単なスマホゲームが作りたい!なんていう人にはおすすめ。
その作ったゲームをWindowsやMac向けにリリースすることも可能なので、いろんな媒体へ向けてリリースできますよ。
冒頭でも少し触れましたが、Unityはゲーム制作に必要な機能を初めからフルセットで用意してくれています。
一体どんな機能が入っているかというと…
・音声を再生する
・画像/文字を描画する
・ゲームコントローラーからの入力を受け付ける
・外部のデバイスやサーバーと通信する
など。
Unityが開発される前は、自分でゲームを作りたいと思っても上記のことを1つずつ行わなければならなかったので、これらを1つのゲームエンジンで行えるというのは非常に助かりますよね。
アセットストアとは、Unityで使うことのできる素材専門のオンラインストアのこと。
世界各国のクリエイターが作った、ゲーム開発に必要な素材(3Dモデルや背景、エフェクト、BGMなど)がたくさん用意されています。
素材は有料で購入することもでき、中には無料で使えるものもあるんです。
▶▶Unityアセットストアを見てみる◀◀
Unityは気軽に3Dゲームを作ることができますが、もととなる3Dモデルを作るのは難しいもの。
しかしUnityではそういった3Dモデルのゲームデータが無料で手に入るので、初心者にもかなり優しいんです。
Unityのプランには、個人向けと企業向けがあり、個人向けは基本無料となっています。
企業向けだと「Plus」「Pro」「Enterprise」の3パターン。
★Plus:43,995円(1 シートあたりの年額)/ 年間プラン・年払い or 1年契約・月払い
★Pro:198,000円(1 シートあたりの年額)/ 年間プラン・年払い or 1年契約・月払い
★Enterprise:22,000円(1 シートあたりの月額)/ 1年契約・月払いのみ
ある程度Unityが使えるようになると、Unityを使って副業をしたいと考える人も多いはず。
しかし、どのように案件を探したらいいのかわからない人もいますよね。
そこでおすすめなのがクラウドワークス!
なんといっても案件数が豊富なんです。
クラウドワークスはシンプルなゲーム開発から案件が用意されており、スキルに合わせて求人を選択することが可能。
給与に関しては案件によりますが、クライアントとの相談次第でも変わってきます。
給与が高いもに関してはそれなりにレベルも求められるので、自分のスキルに合った案件をしっかり選択して取り組みましょう!
Unityについては理解できましたでしょうか?
私もはじめは全くわかりませんでしたが、少しずつ理解できてきた気がします。
とにかくゲーム開発にはUnityがおすすめで、初心者なら特に使った方がいい素晴らしいゲームエンジン!
これを機にUnityを使って、ぜひ副業にチェレンジしてみてください。
もしかしたらヒットするアプリを作ることができるかもしれませんよ^^
今までほとんどゲームをしてこなかった、機械系に疎いゲーム初心者です。
ハイパーカジュアルゲームのことを知ってから興味津々^^
日々ハイカジュについて勉強中なので、お手柔らかにお願いします!
一緒に勉強しましょう~!