Good Slice(グッドスライス)の評価は?話題のハイパーカジュアルゲームを徹底レビュー!

Good Slice(グッドスライス)の評価は?話題のハイパーカジュアルゲームを徹底レビュー!

Good Slice(グッドスライス)というVoodooがリリースしたハイパーカジュアルゲームをプレイ&レビュー!このアプリが本当に面白いのか見極めるため、かなりプレイを進めてみたのでぜひご覧ください。

Good Sliceってアプリ、どうなの?

こんにちは、ハイパーカジュアルゲーム大学ライターのこまこです。

今回はVoodooさんがリリースした「Good Slice」のレビューをお送りします!

 

リリースして数か月後には好調だったのですが、少し落ちてきた印象

面白いアプリだと思ったのですが、思ったよりピークが続きませんでした…。

どうして続かなかったのか気になったので、今回レビューを書かせていただくことに!

 

Voodooさんといえばかなりヒットゲームを出してきたリーディングカンパニー。

そんなVoodooさんが手掛けた「Good Slice」とはいったいどんなアプリなんでしょうか?

 

Good Sliceの遊び方

グッドスライスってどんなゲーム?

 

ゲームの目的は落ちてくるフルーツをうまくスライスし、下にあるミキサーに入れること。

フルーツの好きなところにナイフを入れ、細かくすることで障害物を避けてミキサーにフルーツを落としていきます。

かなり細かくスライスしなければミキサーまで落ちてくれないこともありますが、ナイフを使うには回数制限があるので頭を使いながらスライスする必要があります。

 

Good Sliceを徹底解剖していきます!

では、そんな「Good Slice」のレビューを開始いたします!

 

手軽さ

 

★★★☆☆

 

サクサクとプレイすれば30秒程度で終わるのかもしれませんが、考えながらスライスしていると結構時間が経つ印象。

手軽でないとは言い切れないのですが、どうも空き時間にプレイする気にはなれませんでした…。

 

スライスできる回数も案外あるので、結構粘れちゃうんですよね。

そうすると1ステージにまあまあ時間を割いている気がします。

 

広告の良さ

 

★★★☆☆

 

私が見た広告は、桃を全面に押し出したもの。

桃までたどり着けたものはいない」とのうたい文句に惹かれました。

 

しかし、必死にプレイするも一向に桃が出てこない…!

何ステージ目で桃が出てくるのかわかりませんが、もう少し早い段階で桃を出してもいい気が…。

 

ただ、うたい文句に惹かれたのは事実。

私が桃までたどり着いてやる!と思えたことや、ゲーム内容に惹かれたことは広告として優れていたのだと感じます。

 

分かりやすさ

 

★★★★★

 

スライスしてミキサーに入れるのだというゲーム性は、ほとんどの人が理解できると思います。

デザインもかなりシンプルなので、理解の邪魔をする要素がありません

 

プレイ中も現時点で何%ミキサーに入っているのかが表示されているので、とてもわかりやすいです。

 

難易度

 

★★★★☆

 

難易度はすごくちょうどいいと思います!

難しすぎず、かといって毎回クリアできるとは限らないため次もプレイしたくなります。

 

また、ステージクリアできなかった時に「次はできるかも」と思えることがグッドスライスの魅力の1つ。

運要素が強く、少しスライスする位置を変えるだけでクリアできる確率が大きく左右されるため、再挑戦のしがいがあるんです!

 

難しく感じる人も少しいるかもしれないので星4つとさせていただきましたが、普段からハイパーカジュアルゲームをプレイしている人にとってはちょうど良い難易度だと思います。

 

トレンド/新しさ

 

★★★★☆

 

スライスするアプリはトレンドの1つなので、評価できるポイント。

 

また、ゲーム要素には他にはない新しさがあり、プレイ中ワクワクさせていただきました。

 

ユーザーへのフィードバック

 

★★★☆☆

 

フルーツのほとんどすべてをミキサーにかけることができれば、星3つという高評価を得ることができます。

ミキサーにフルーツを入れる度に褒めてくれるのでそれも気持ちが良いです!

 

また、ステージをクリアするごとに、ボーナスステージをプレイするためのゲージが溜まっていきます。

ボーナスステージでスライスできるのはフルーツとは違ったオブジェクト。

ちょっと変わった形のものを無制限にスライスできるので、私はストレス発散として滅多切りにしています(笑)

 

そこまで不満はないものの、ユーザーへのフィードバックが多いわけではないという印象。

パーフェクトをとった時にもう少しフィードバックがあると嬉しいです…。

 

中毒性

 

★★★☆☆

 

この部分の評価はすごく悩みました。

 

難易度的には適度だし、失敗した際ももう一度プレイしてみようという気持ちになることができます。

 

ただ、ゲーム性が単調なんですよね…。

ゲームの構造上違う要素を追加するのが難しいのかもしれませんが、いかんせんひたすらフルーツをスライスするのみ。

ステージを進めていくと同じようなステージに当たることもあり、マンネリを感じることは避けられないかもしれません。

 

またやりこみ要素がないことも少し気になりました。

ハイパーカジュアルゲームとしてシンプルで良いのですが、このままだとリテンションが下がりそうな気が…。

 

誰にでもウケるか

 

★★★★★

 

フルーツをカットするというテーマは身近で親しみやすいもの。

破壊行為はストレス発散になるという点でも、多くの人から受け入れられるハイパーカジュアルゲームだと思います。

 

ハイパーカジュアルゲームとしてはここがすごく大切なポイントなので、さすがVoodooさんだな~と感じました。

 

総合評価

 

★★★☆☆

 

アイディアもいいですし、ゲームもシンプルでおもしろいのですが、ところどころで気になるポイントがありました。

ユーザーへのフィードバックが少ない点ややりこみ要素が少ないところから、離脱する人もいるのではないかなというのが正直なところです。

 

ということで総合評価は星3つ

私個人的には嫌いじゃないので、もう少しプレイしてみようと思っています。

そしていつか桃を切る!けど本当に出てくるのでしょうか…桃…。

 

今回感じたのは、ハイパーカジュアルゲームのリテンション率を上げる難しさです。

最近さまざまな要素があるミニゲームのようなものを詰め合わせたアプリが続々と登場していますが(Police QuestHouse Life 3Dあたり)、そういったゲームが流行るのはやはり飽きが来づらいからかなと。

個人的には詰め合わせゲームよりもシンプルに1ゲームで勝負したものが好きなので、そういったゲームが当たってほしいのですが…

なかなかシンプルなゲームでリテンションを上げるのって難しいんだろうなと改めて感じています。

 

ステージが進むごとに少しずつ面白さがプラスされていって、それでいて難しすぎないからどんどんプレイできる。

そんな理想を追い求めて、これからもレビューを続けていきたいと思います!

 

  • ハイパーカジュアルゲーム「Good Slice」
  • Good Slice

 

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