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やればやるほどハマってしまうハイパーカジュアルゲーム。
今後もヒット作がバンバン開発され、間違いなく世界中で多くの「ハイカジュ中毒者」が生み出されるはずです。
ハイパーカジュアルゲームには、様々な形のブロックを綺麗にはめ込んでいくパズルゲームや、障害物を避けながらゴールを目指すランゲーム、多種多様の職業を疑似体験できる体験型ゲームなど多くのジャンルがあります。
その中でも、最近多くのユーザーを獲得している激アツなジャンルが、ドロー系アプリです。
ドロー系アプリは「draw(描く)」という言葉通り、絵や線を自由に描いて楽しむスマホゲームのジャンルです。
車のタイヤをデザインできるレースゲームや、キャラクターを殺し屋や爆弾から守るためのバリケードを上手くつくるゲームなど、創造力や発想力を試されるゲームが多いのが特徴。
とはいえ、1分以内でサクサク進められるゲームも多く、難易度と手軽さのバランスが抜群なんですよね。
筆者も最近はドロー系アプリの魅力にまんまとハマり、中毒患者と化しています。
ここからは、ドロー系アプリの魅力や特徴についてアツく語っていきます!
ドロー系アプリは、ハイパーカジュアルゲームの中でも特に自由度が高く奥が深い異色のジャンルです。
時間を忘れて没頭できるので、ぜひお試しください。
ドロー系アプリ最大の特徴は、自由度の高さではないでしょうか。
例えば後に紹介するレーシングゲーム「Scribble Rider」では、タイヤの形を自由に描くことができます。
シンプルに丸型のタイヤでも良いですし、坂道を上りやすくする突起をつけてみるのも良いでしょう。
「相手よりも早くゴールする」という目標は一つですが、その目標を達成する方法がプレイヤーの数だけあるのです。
まさに自由…!
「会社にも苦手な人間関係にも縛られたくない、もっと言えばゲームのルールにも縛られたくない。私は我が道をいくんや!」という自由人はガッツリハマれるはずです。
ドロー系アプリはその自由度の高さゆえに、プレイヤーの創造力と発想力が試されます。
ゴールは決まっていても、過程は無限大。
特定の正解や攻略法がないので、どう攻略するかはプレイヤー一人一人にかかっています。
「己の創造力で勝負したい!」というクリエイター気質の方にもおすすめできるゲームジャンルです!
プレイヤー自身の創造力が試されるドロー系アプリは、ハイパーカジュアルゲームの中でもやや難易度の高いジャンルと言えます。
しかしその分、クリアした時の達成感もハンパじゃありません。
「私、頭ええやんけ!」という自己肯定感や全能感がドバドバ溢れ、ゲームを止めようにも止められなくなってしままうんです。
中毒性の高いハイパーカジュアルゲームの中で、さらに中毒性が高いのがドロー系アプリです。
創造力や発想力の試される絶妙な難易度設定、クリアした時の大きな達成感、そしてルールに縛られぬ自由度などの要素がちょうど良く混ざり合い、高い中毒性を生み出すことに成功しています。
負けた時は「もう一回!次は絶対勝つからもう一回だけ!」と勝負に負けた子供のようにゲームの止め時を失ってしまいます。
自由度が高いので勝つも負けるも自分次第で言い訳無用。
ゆえに、負けた時の悔しさも大きいんです…!
気軽にプレイできるものの、やればやるほど「負けず嫌いな自分」に気付かされ、どんどん熱中してしまうゲームジャンルといえます。
ここでは筆者がプレイした中で「これはヤバい…やめられねぇ…」とハマってしまったドロー系アプリを5つ紹介します。
どれも中毒性が高くおすすめできるゲームなので、ぜひインストールしてみてください!
ニコニコ動画で有名なDWANGOさんが開発したDraw Coliseumは、自分で装飾を施したコマを使って、コマ大会で戦うゲームです。
装飾は一試合一試合、最初に手書きでデザイン。
指で書いたものがそのままコマに装着されます。
トゲトゲを付けるも良し、相手を場外にはじき出す突起のような装飾を施すのも良いでしょう。
自分がデザインしたコマを使って相手に勝った時の爽快感は圧巻の一言。
ステージを進めると手に入るコインを使って、コマ自体を強化することもできます。
Draw Happy Lifeはタイトル通り「指で線を書いてキャラクターをハッピーにする」という内容のスマホゲームです。
例えばこのステージ。
「エミーを笑顔にしよう」という言葉とともに、お題が提示されます。
ここではキャラクターの乗る車の前輪が欠けているので、プレイヤーが描いてあげましょう。
頭を使うことも多いドロー系アプリの中では、極めてシンプルかつ難易度の低いゲームで、1ステージあたり5~10秒程度でポンポン進めてしまうのが魅力です。
Scribble Riderは自分でタイヤをデザインした車でレースに挑むドロー系アプリ。
レースで勝つためには、頭を使ってより速く走れるタイヤを追求する必要があります。
レース中はいつでもタイヤの形を変更可能。
その場その場でコースに応じたタイヤを考えデザインしていく必要があります。
平面を走る時はシンプルに円形に、上り坂を走る時はスパイクのような取っ掛かりをつけてみる、水中を走る時はオールのように平べったい形にしてみるなど、戦略の幅がとにかく広いゲームという印象です。
結構難易度が高くて、負けてしまうこともしばしば。
それでもやる気が一切削がれないのは、きっとこのゲームの中毒性がズバ抜けて高いからなのでしょう。
Save them allは主人公を殺し屋や爆弾、障害物から守るために、自分でバリケードとなる壁を作るゲームです。
バリケードのデザインはプレイヤーの自由!
決まった正解はなく、プレイヤーの発想力が試されます。
例えばこのステージでは、殺し屋と、落ちてくる刃物から主人公を守るのが目標です。
筆者はこんな感じ(ちょっと無理やり感のあるバリケードですが)でクリアしましたが、他にもクリアの仕方はいくらでも考えられそうですよね。
ユニークなバリケードで見事ステージクリアできた時の達成感と自己肯定感の上がり方は、数あるハイパーカジュアルゲームの中でも上位に入るのではないでしょうか。
1ステージあたりほんの数秒でサクサク進められる絶妙なプレイ時間設定も、中毒性を高めている1つの理由かなと思います。
Save them allの詳しいレビューはこちらからご覧いただけます!
→Save them allってどんなハイパーカジュアルゲーム? プレイ&レビューしてみました!
最後に紹介するのはHappy Glass。
蛇口から排出される水やジュースが、上手くグラスに注がれるよう、線を引いて誘導するゲームです。
難易度はかなり低めで、さほど頭を使わなくてもテンポ良く進められるのが特徴。
ドロー系アプリ初心者におすすめの入門ゲームって感じです。
この作品をプレイしてみて、「ドロー系、めちゃめちゃ面白いやんけ!」と思った方は、ぜひ上で紹介したゲームにも挑戦してみてくださいね!
今回は、ハイパーカジュアルゲームの中でも自由度が高く「ハマる人はとにかくハマる」ドロー系アプリを紹介しました。
ドロー系アプリは、「頭の体操がしたい」「自分の想像力を試してみたい」という方におすすめのゲームジャンルです。
特に今回紹介したスマホゲームは初心者の方でもガッツリハマれる作品ばかりですので、ぜひインストールしてみてください!