■目次■
こんにちは、ハイパーカジュアルゲーム大学ライターのこまこです。
今回レビューするのはVoodooさんリリースのTricky Track 3D(トリッキートラック3D)。
Voodooさんのハイパーカジュアルゲームをレビューするのは久しぶりな気がします。
どうでもいいんですけど、ハイパーカジュアルゲームの名前って覚えづらくないですか?
どれも似たような名前だし、英語だと尚更似ている気がしちゃって……
今回のアプリも、あれ?遊んだことあるっけ?ってなっちゃいました(笑)。
スマホにはすごい数のハイパーカジュアルゲームがインストールされているのですが、ほとんどアイコンで覚えてます。
名前覚えてるの、あんまりないな……。
基本的な遊び方は、障害物レースのようなもの。
ライバルと1対1で競争をします。
自分もライバルもボールを保持しており、そのボールを投げることによって障害物をクリアしたり、ライバルを邪魔したりしながら1位を目指すゲームです。
ではここからはTricky Track 3Dのレビューをしていきたいと思います。
【★★★★★】
とても手軽にプレイすることができました。
どんなに長いレースでも1分はかからなかったと思います。
片手でプレイできる簡単さも評価できるポイントです。
【★★★☆☆】
最初は簡単な説明が入ったので、ボールの投げ方はすぐに理解することができました。
(日本語がちょっと変だったのですが、そのうち変わるかな?笑)
ただ、ボールの使い道が結構あって。
最初は自分の障害物にばかり投げていたのですが、途中でライバルにも投げられることに気づいたんです。
ライバルの障害物、ライバル自身、そしてライバルとの道を分かつ壁にもぶつけることができるようで、その辺は結構プレイしないと気づけませんでした……。
ちょっとした裏技っぽく隠してあっても良いのですが、もう少しだけ分かりやすくてもいいかなと思います。
【★★★☆☆】
ハイパーカジュアルゲームにしては難しめ。
クリアできないことも度々ありました。
正直、難しくて面倒になってしまったステージも……。
ただ難しいと感じたステージは広告を視聴すればスキップできますし、大体2~3回プレイすればクリアできるのでそこまで問題はないのですが。
もう少し簡単でもいいかなと個人的には思います。
簡単すぎるのもつまらないのですが、クリアが困難だと離脱してしまいそうです。
【★★★★★】
こうしたライバルのいるレースゲームは最近のトレンドと言っていいと思います。
一人でゴールまで走り切るよりも、ライバルがいる方が張り合いがあってプレイしやすいです。
また、ボールを当てて進むというレーススタイルは新鮮でした。
同じようなレースゲームは数多くありますが、ちょっとした工夫で面白さがグッとプラスされている気がします。
【★★★☆☆】
フィードバック、ちょっと物足りない気が……。
評価できる点はライバルに勝つと気持ちが良い部分と、ボールをガラスに当てて割れたときの気持ち良さ。
ただ、それだけでなく派手な演出があると嬉しいです。
レースが終わった後、ボーナスゲームに突入するのですが、そこで良い成績をとったときの演出も薄い印象。
キャラクターが踊るのは可愛い……けどもう少し派手に踊ってほしい!というもどかしさがありました。
【★★★★☆】
少し難しめの設定なので、勝ちたくて何度もプレイしてしまう人は出てきそう。
他のハイパーカジュアルゲームが簡単すぎてつまらないと感じている方にはうってつけです。
ただ連続でステージをクリアし損ねると、離脱に繋がるかもしれないですね。
また、ゲーム内コインの使い道がわからず。
まだこれからアップデートされるのかもしれませんが、現段階ではただコインは集めるのみでした。
スキンが増えてコインで購入できるようになれば、中毒性のあるアプリへと成長していくかもしれません。
【★★★★★】
特に問題なく誰にでもプレイしてもらえるハイパーカジュアルゲームに仕上がっていると思います。
レースゲームというジャンルも、多くの方にとって馴染みがあるはずです。
【★★★☆☆】
ちょっと厳しめですが、今回は星3つという評価に終わりました。
気になったのは難易度とフィードバック。
難易度はほんのちょっと難しすぎる気がして……。
操作自体は簡単なのですが、ちょっとでもタイミングをミスすると1位が獲れないという難しさが気になりました。
ゲームに慣れていない人だと、プレイにてこずってしまうかもしれません。
また、フィードバックはなんとも惜しい!
キャラクターが踊るような演出は個人的に好きなのですが、なんだか地味なんですよね……。
デザインがパステルで淡い印象なのも関係しているかもしれません。
色合いが淡い分、演出は派手であると嬉しいです。
きっとアップデートで改善される部分も多いと思うので、見守っていきたいと思います。