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ハイパーカジュアルゲームは、基本的に課金要素を入れないゲーム。
そのため、広告でマネタイズを行っていく仕組みとなっています。
多く遊んでもらえた分広告の視聴回数が増え、1週間2週間と継続して遊んでもらうことで収益が増えていくんです。
そこで今回は、「動画広告のインストール率を上げる」にはどういったことをやすればいいのかをお伝えできればと思います。
まずは使用する広告について。
ハイパーカジュアルゲームで多く使用される広告は2つあります。
ユーザーが動画を最後まで視聴すると、アプリ内で報酬を獲得できるという広告。
これは、インセンティブ(リワード)目的のユーザーが一斉にダウンロードすることによって、対象アプリのランキングが上昇します。
「ゲット」を押すと、報酬獲得のために動画が流れます
十数秒間の広告を最後まで見ます
見終わると、報酬を獲得することができます
インタースティシャル広告は、フルスクリーンで流れるビデオ広告。
ユーザーが広告をタップあるいはクリックしてリンク先に飛ぶか、広告をクローズして元画面に戻るかを選ぶことができます。
ITIが出したヒット作「レスキューカット」では、このインタースティシャル広告が最も多く活用されました。
ここからは、動画広告のインストール率を上げる方法についてご紹介します。
まずは「縦と横の動画」を用意することが大事。
実は、獲得量の多いアプリにはほぼ全部といっていいほど「縦と横の動画」が両方セットで入っているんです。
そして次に重要なのは、「プレイ動画を見せる」ということ。
実際のプレイ動画を見せて、このアプリはこういうゲームなんですよ!と伝えた方がプレイヤー側にわかりやすいため、インストール率も上がるんです。
余計な情報を詰め込みすぎず、とにかくゲームを説明することに特化するのが大事!
実際のプレイ動画を見せるときは、一気に複数の問題をテンポよく見せていく方が良いとされています。
動画の最後に出る「エンドカード」も重要。
エンドカードだけを見た人にも、このアプリがどんなゲームなのか伝わるようにする、というのを意識するんです。
プレイヤーからすると、リワード広告は「報酬がもらえる」という理由で見られていることがほとんど。
そのため、最後まで動画は流すけど、その中身を全く見ていないという人が大半なんです。
広告の動画を「音あり」にするということも非常に大事。
音ありと音なしでは、インストール率が3倍も違うなんてこともあるんです。
もちろん全ての広告に入れるのが絶対に良いということではないのですが、例えばイケメンが出てくるような恋愛ゲームなどは、そのイケメンのボイスを入れることで、格段にインストールの数値が上がるんです。
動画広告のインストール率を上げるには、様々な視点からの工夫が必要ということがわかりました。
音ありにするだけでインストール率が3倍にもなるなんてすごいですよね。
このポイントを押さえて、インストール率を上げられるように頑張りましょう!
今までほとんどゲームをしてこなかった、機械系に疎いゲーム初心者です。
ハイパーカジュアルゲームのことを知ってから興味津々^^
日々ハイカジュについて勉強中なので、お手柔らかにお願いします!
一緒に勉強しましょう~!