Unityのゲームに広告を付けるなら?Unity公式の広告プラットフォーム「Unity Ads」を解説!

Unityのゲームに広告を付けるなら?Unity公式の広告プラットフォーム「Unity Ads」を解説!

ハイパーカジュアルゲームでは欠かせないUnityですが、広告の付け方はご存じですか?今回は、Unity公式の広告プラットフォームの「Unity Ads」について徹底解説しちゃいます!

Unityのゲームに広告を付けたい

 

ハイパーカジュアルゲームを作る人ならほとんどが使っているといわれているUnity。

このハイカジュ大学内の記事でも、今までにいくつか取り上げてきました。

実は、Unityで作ったゲームに広告を付けるには、Unityで使えるUnity公式の広告プラットフォームがあるんです。

今回はそのプラットフォームについて少し詳しくご説明していきたいと思います。

あわせて、Unityで使える他の広告もご紹介しますね。

 

Unityとは

 

Unityは、ゲーム制作に必要な機能を初めからフルセットで用意してくれているゲームエンジンのこと。

ゲーム開発においては、現在世界シェア率ナンバー1とまでいわれているんです。

 

Unityについてはこちらの記事で詳しく説明しているので、ぜひチェックしてくださいね。

ゲーム開発に欠かせないUnityって何?初心者でもUnityを使って副業できる!

 

合わせて読みたい

 

Unity公式の広告プラットフォーム「Unity Ads」

 

Unity Adsの特徴

・iOS・Android向けの広告を表示することができる

・15秒間のビデオ広告

・Unity広告が提供している広告サービスのため、実装が簡単

 

冒頭でもお伝えしたように、Unityで作ったゲームにはUnity公式の広告プラットフォームがあります。

その広告プラットフォームというものが「Unity Ads」です。

このUnity Adsは、ゲーム開発者にとっては広告で収益を得るための手段、広告主にとってはゲーム内で広告配信をするための手段として使われています。

iOSとAndroid向けに15秒のビデオ広告を自動で再生する仕組みで、全世界に配信が可能。

 

この広告は、ゲームで遊んでいるユーザーからするとゲーム中に動画が再生されて邪魔だと感じるものですが、ゲーム開発者にとってはゲームを無料で利用するための手段としているため、Unity Adsはかなり重要な収入源なんです。

動画が再生されている時間はゲームができないので煩わしさはあるかと思いますが、常に表示されている広告と違い間違ってクリックすることはありません。

そこが、ユーザーにとってはストレスになりにくい点かと思います。

 

Unity Adsの良い点

 

Unity Adsは従来のバナー広告とは異なり、広告の表示方法をカスタマイズできます。

そのため、ゲームが遷移する時メニュー画面の中などの好きなタイミングで実装することが可能。

作ったゲームの世界観に合う動画広告の導入や、ユーザーにとってメリットのある報酬の与え方はとても重要になります。

 

また、動画広告を見てゲームの概要を理解し、本当に興味を持ったプレイヤーにインストールしてもらえるという利点もありますよ。

 

Unity Adsへの登録方法

 

Unity Adsを使用するなら、事前準備としてUnity Adsに登録しておきましょう。

登録はUnity Adsの公式ページから登録できます。

名前などが登録できたら、次にゲームを登録しましょう。

ここで気を付けておきたいのが、ゲームのタイトルは後から変更ができないということ。

そのため、適当に入力せずにしっかりと考えてから登録して下さいね!

 

Unity Adsの課金形態

 

Unity Adsの課金形態は、新規インストール時のみに支払いが発生する「CPI 広告」と、動画視聴完了時に支払いが発生する「CPV 広告」を選ぶことができます。

 

AdMobの広告を付ける

 

Unityのゲームに挿入できる広告はUnity Ads以外にもあり、代表的なのがGoogleが提供しているAdMobです。

AdMobは、高品質な広告の配信を通じ、開発したモバイルアプリを簡単に収益化できるサービス。

また、他のアドネットワークと比べてもAdMobの収益はとても安定しているといわれています。

 

AdMobは、さまざまな広告フォーマットの中から最適なものを選択可能。

広告の種類は、リワード広告ネイティブ広告バナー広告画面の最上部または最下部に固定して表示される長方形の広告・インタースティシャル広告などです。

 

※今回は主にUnity AdsAdMobを取り上げましたが、それ以外の広告もいろいろあるので、頭の片隅に入れておいてくださいね!

 

Unityでハイカジュ制作を

 

ハイカジュを作るならUnityを使って作ってみてください。

フルセットで用意されているため、初心者でも簡単に扱えますよ。

マウス操作で容易に制作できるので、初めは簡単なスマホゲームが作りたい!という人にはおすすめ。

 

Unityにはアセットストアといって、Unityで使うことのできる素材専門のオンラインストアも用意されています。

世界各国のクリエイターが作った、ゲーム開発に必要な素材がたくさん用意されており、中には無料で使えるものもありますよ。
▶▶Unityアセットストアを見てみる◀◀

 

合わせて読みたい

 

またハイパーカジュアルゲームは、1つのアプリに対してかなりの広告費をかけなければならないことから、自分ではとても用意しきれないもの。

ですが、株式会社ITIのパブリッシング事業を利用すれば、二人三脚でアプリを世界にリリースしていくことができます。

デベロッパーにかかる広告費はなんと0円

そのため、これからゲーム開発したいと考えている人は、ぜひ弊社のパブリッシング事業も活用してみてくださいね。

 

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