■目次■
こんにちは、ライターのこまこです!
今日レビューするのは「Ball Slider 3D」というハイパーカジュアルゲーム。
tastypillからリリースされたもので、リリースは2019年12月となっています。
それからアップデートを繰り返しつつ今に至るようで、私は他のハイパーカジュアルゲームをプレイしていた際、広告が流れてきたのでインストールすることにしました。
見た目はあのピタゴラ〇イッチみたいな感じ。
すいすいと転がっていくボールを見ているとスカッとした気持ちになります。
ボールをスタートからゴールまで運ぶことがこのゲームの目的。
ゴールまでの道のりにはさまざまな障害物があり、障害物は手元にある3つのボタンで操作することができます。
ボタンをうまく使ってボールをスムーズにゴールまで運ぶことができればクリアです。
ではここからは「Ball Slider 3D」のレビューについて触れていきたいと思います。
【★★★★☆】
1ゲーム約30秒なのですが、なんだろう、あんまり手軽なイメージがない…(笑)。
原因はおそらく集中力の必要性。
ステージを進むごとにかなり集中力が必要となるので、プレイ時間が長く感じるんだと思います。
【★★★★★】
プレイ方法は至って簡単なので、わかりやすさはピカイチ!
新しい仕掛けが登場しても、手元のボタンを見ればなんとなくプレイの仕方を把握することができます。
難しいものはちょっとしたチュートリアルのようなものが表示されるので、すぐに理解することができました。
このくらいわかりやすければ、老若男女問わず遊べるのではないかと思います。
【★★★★☆】
難しいわけではなく、それでいてたまに躓くくらいの難しいステージが散りばめられていてちょうどいい難易度かなと感じました。
ゲームが苦手な人にはもしかしたら少しだけ難しいと感じるかもしれません。
レベルが上がっていくと少しずつ難しくなっていくので、最後の方はものすごい難易度なのかもしれませんが(笑)。
30レベル程度までやった感じでは、そこまで難しくありませんでした。
【★★☆☆☆】
あまりトレンドに乗っているな~という印象は受けませんでした。
その上新しい観点かと聞かれるとよくあるタイミングゲームやパズルゲームの要素かなと。
ということでこの項目では星2つ。
もう少し新しい要素があるといいかなと思いました。
ボールを転がすゲームってたくさんあるので、そこから新しい要素を追加するのって難しいんですよね。
シンプルじゃないとユーザー疲れちゃうし。
【★★★☆☆】
ゲームをクリアするとコインがもらえ、そのコインはボールの購入に使えます。
新たなボールを手に入れると、そのボールでプレイできるのでちょっぴり楽しさが上がるかもしれません。
ボールはコインを集めるだけでなく、何ゲームかに一度動画を見ればもらえるチャンスも発生します。
そのタイミングで30秒程度の動画を再生すれば、コインが貯まっていなくても新しいボールをゲットできるんです。
とはいえ私にはあまりメリットに感じられず、ほぼ使ってません(笑)。
【★★☆☆☆】
問題はここ。中毒性です。
最初はボールがスイスイ進むと嬉しくて次々とプレイを重ねていたのですが、ステージ20くらいから「あれ…もういらないぞ…」という感情がふつふつと。
レビューするために30ステージはこなそうと頑張ってプレイしたのですが、おそらくこれからハマることはなさそうです。
理由はゲーム性が単調なこと。
少しずつ難易度が高くなり、仕掛けも増えていくのですが、それでも単調すぎるんですよね…。
あとはパーフェクトへの中毒性がないのも気になりました。
良いプレイをした際に何か嬉しいことが起きればいいのですが、どんなプレイをしてもクリアはクリア。
「今回めっちゃスムーズにできたのに褒めてくれないのかー」と悲しくなることも。
【★★★★☆】
シンプルなデザイン&ゲーム性で、老若男女誰にでも受け入れられるハイパーカジュアルゲームだと思います。
見た目もすっきりしていて、嫌悪感がありません。
【★★★☆☆】
はっきり言わせていただくと、可もなく不可もなくといったところ。
確かにこういったボールを転がす系のゲームっておもしろいんですけど、やっぱり飽きが来るのが早い。
その問題を解決できるほどの新たな要素が足りなかったのかなと思います。
定番系のゲームが悪いわけではなくて、そこに何の要素をプラスするかだと思うんです。
もともとあるゲームの問題点をいかにカバーする要素を取り入れられるか。
アイディア力がかなり試される部分ですね~。
でもそれがハイパーカジュアルゲームのおもしろいところ。
ユーザーの反応を見ながらああでもないこうでもないと試行錯誤していって、最高のゲームができた時の喜びといったら…!
収益化はもちろん必要ですが、なんといってもユーザー目線でおもしろいアプリを作ることが1番ですからね。
なんだかすごく創作意欲が湧いてきました!
ということでレビューはここまで。また次回お会いしましょう!