■目次■
こんにちは!ハイパーカジュアルゲーム大学ライターのこまこです。
今回レビューするのはRollicさんがリリースしている「Barista Life(バリスタライフ)」。
アメリカのランキング上位に位置していたので遊んでみることにしました。
カフェ店員となって接客からコーヒー、デザートの制作などを体験できるハイパーカジュアルゲーム。
カフェが大好きな筆者にとっては惹かれるテーマのゲームアプリでした。
ランキング上位にいるBarista Life、いったいどんなゲームなのでしょうか。
じっくりプレイしたので、レビューもじっくりじっくり書いていこうと思います。
主人公(自分)はカフェの店員。
カフェに訪れるお客さんたちの要望に応えることがゲームの目的です。
注文を取って金銭のやり取りをしたり、注文の品を用意したりとカフェ業務全般を請け負います。
正確にお客さんの要望に応えることが重要なポイントです。
ではここからはBarista Lifeを徹底的にレビューしていきたいと思います。
【★★★☆☆】
注文の多いお客さんのステージだと時間がかかることもあるので、星は3つ!
ステージによってプレイ時間はまちまちです。
1つ1つの動きはとても手軽。
タップやスワイプで完結するミニゲームばかりなので、簡単にプレイすることができます。
【★★★☆☆】
ミニゲームの内容によっては少しわかりにくいものもあります。
逆に言うとミニゲームの種類が豊富で楽しいんですけどね!
また、お客さんの注文は英語なので最初は少し戸惑うかも。
英語が分からなくても何となくでプレイすることは可能ですが……。
ハイパーカジュアルゲームは言語を必要としないゲームであることが前提なので、少しだけ減点とさせていただきました。
【★★★★☆】
難しいミニゲームはほとんどないので、難易度はちょうどいいのかなと思います。
たまにミスをすると報酬から減額されるのがショックですが(笑)。
そうならないよう結構慎重にプレイしてます。
ゲームに少しでも慣れている人からするとちょっと簡単すぎるかもしれません。
なので難易度の星は4つです!
ステージが進むごとにもう少し難しくなってもいいのかなと思います。
【★★★☆☆】
こうしたミニゲームを詰め合わせたようなハイパーカジュアルゲームは増えているので、トレンドに乗っているといえると思います。
ただ新しさでいえばそこまではないかな。
カフェやレストランをテーマにしたゲームはたくさんありますし、ミニゲームにもあまり斬新さを感じられませんでした。
カフェ店員を体験できるのは個人的に楽しかったのですが、ここは辛口で星3つにさせていただきます……!
【★★★★☆】
お客さんの注文を完ぺきにこなすと、感謝の言葉をもらうことができます。
またクリア時にゲーム内コインが手に入り、そのコインを使ってカフェのメニューやトッピングを増やせるのです。
カフェのメニューやトッピングが増えるとミニゲームにも身が入るので、いい連鎖かなと思います。
あとフィードバックらしきものといえば、お客さんの要望に応えたという満足感ですかね。
カフェの店員になりきればなりきるほど、達成感を味わうことができます。
【★★☆☆☆】
辛口ごめんなさい……。
正直私は中毒性を感じることができませんでした……。
カフェ店員を味わうこと自体はすごく楽しいのですが、それぞれのミニゲームにあまり中毒性がなく、「またプレイしたい」と思う機会が少ないんです。
ミニゲームが簡単すぎることが原因かもしれません。
最初はカフェメニューを充実させることが楽しみの1つだったのですが、メニューが増えてもさほどミニゲームの内容は変わらず。
カフェの内装を変えられるなど、もっとできることが増えたら楽しいのかなと感じました。
【★★★★☆】
ここは評価できるポイント。
カフェという身近な存在をテーマにしているのでユーザーも親しみやすく、老若男女誰でも楽しめるゲームに仕上がっていると思います。
ゲームも簡単にプレイすることができるので、ゲーム初心者でも楽しめる内容です。
【★★★☆☆】
総合評価は星3つ。
カフェというテーマ自体はすごく好きで、カフェ店員を楽しむことができました。
お客さんが満足して帰っていく姿、嬉しいものですね。
すごく簡単なゲームなのですが、満たされた気持ちになることができます。
ただ、何日もプレイすることはありませんでした。
ゲーム性が単調すぎることが原因だと思われます。
もう少しやりこみ要素があったり、ゲームの難易度が上がったりするといいかも!
ちょっと辛口じゃない?という意見をいただくこともあるのですが、辛口評価することで理想のハイパーカジュアルゲームに必要なものが何なのか見えてくるんです。
今回でいえば、ミニゲームを集めたようなアプリにするならゲームの難易度は少しむずかしめでもいいのかなとか、ゲームのバリエーションをできるだけ増やしたいなとか……。
様々なゲームをプレイすればするほど見えてくるものがあるので、ハイパーカジュアルゲームを作りたい方はぜひプレイするところから始めてみてください!