■目次■
こんにちは!ハイパーカジュアルゲーム大学ライターのこまこです。
今回レビューするのはChain Cube(チェーンキューブ)。
Azur Interactive Gamesさんリリースのハイパーカジュアルゲームです。
2048というゲームをご存知でしょうか。
少し前に流行ったパズルゲームなのですが、その面白さは健在!
そこに新しい要素をプラスしてさらに進化したのが「Chain Cube」です。
3Dになっただけでなく、自由にマージできるという要素が追加されています。
そんなChain Cubeの遊び方を解説したあと、レビューに入っていきたいと思います!
前述しましたが、Chain Cubeは2048というパズルゲームを基にしたもの。
数字が書かれたキューブをフィールド上に投げ、同じ数字同士をぶつけるとキューブの数字が倍に。
同じ数字をぶつけていくとどんどん数字が大きくなります。
大きな数字を作れば作るほど評価が上がるのがChain Cube。
数字をぶつけられずキューブがフィールドに溢れてしまったらゲームオーバーとなります。
では、Chain Cubeのレビューを始めましょう!
【★★★★☆】
Chain Cubeにはステージという概念がなく、いつでもやめることができます。
なので気軽に初めて気軽に終えることができるのです。
ただ逆を言うと、やめどきがないということに。
気付けば長い時間プレイしていた……なんてことも起こり得ます。
……実は私がその一人。
やめどきが分からずかなり長い時間プレイしていたと思います。
だからといって手軽さがなくなるわけではないのですが、星は4つとさせていただきました。
プレイも指1本でできるため、手軽だといえます。
【★★★★★】
ただキューブをぶつけるだけなのでゲーム性はとても簡単なもの。
分かりやすさも抜群です。
【★★★★☆】
他アプリとは比べ物にならないくらいの時間プレイしているのですが、それでもゲームオーバーには一度もなりませんでした。
危ない瞬間は何度か経験し、ハラハラしたので良い難易度かなと思います。
キューブをぶつけ続ける単純なゲームなので、特に難しいことはありません。
なのにハマってしまうという恐怖のアプリなんです……。
【★★★☆☆】
パズルゲームはそこまでトレンドに左右されないものなので、あまり気にしなくていいかと思います。
大事なのは新しさ。
何度も記載している通り2048というゲームを踏襲しているので、基礎は過去アプリのものです。
ただキューブをボーリングのように投げてぶつけるというゲーム性は新しい部分。
そこの爽快さはあるので、その部分は評価できると思います。
【★★★★☆】
キューブがぶつかり、はじける様子はすごく気持ちが良いです。
また、数字が増えていく快感も味わうことができます。
512以上の数字が作れるとハートや爆弾といったアイテムをもらうことができます。
(個人的にはこのアイテムの使い道が微妙……できれば使いたくないです)
それと同時に「素晴らしい!」「ここまで来れるのは上位1%のみ」などといった称賛を受けることができて気分が良いです。
【★★★★★】
ここがChain Cubeの怖いところ。
中毒性がすごいんです……。
ステージがなく無限にプレイできる点が1番のポイント。
キューブをぶつけ続ければ数字は大きくなり続けるので、「もっともっと」と思ってしまうんです。
スキンの変更もないしステージクリアもないのですが、それでもやめられないのがChain Cube。
さすが歴代受け継がれてきた人気パズルゲームなだけあります。
そこに投げてぶつけるという気持ち良さが加わってしまったら止まらないわけです……。
【★★★★★】
単純なパズルゲームなので誰でも遊ぶことができます。
ハイパーカジュアルゲームらしい、万人受けするゲームだと思います。
【★★★★★】
文句なしの星5つ!
とても面白いハイパーカジュアルゲームだと思います。
もともと大ヒットしたパズルゲームを基にしているので面白さに定評はあるのですが、それでも新しい要素をしっかり入れ込んでいて面白かったです。
パズルゲームはトレンドがあまり関係ないので、日々たくさんのアプリが生まれています。
ここから新しいパズルゲームアプリを開発するのであれば、まったく新しいパズルゲームのアイディアを出すだけでなく今あるパズルをいかに新しくするかを考えることも大切です。
色やデザインといった見え方だけでなく、面白さをプラスすることも考える必要があります。
既に完成しているものをさらに面白くするのって意外と難しいもの。
しかしそれができればヒットアプリの開発に近づくことができます。
Chain Cubeをプレイして、その部分について改めて考えることができました。
これからアプリを開発する方はぜひChain Cubeに触れて、パズルゲームの新しさという部分について考えてみてください。