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ゲームアプリをプレイするだけでなく、自分で作ってみたいと思ったことはありますか?
筆者もゲームアプリが大好きで、休みの日には1日中遊んでしまうこともあるので、そんなアプリが作れたらな〜と思ったことが何度もあります。
ゲームアプリが好きだからという理由のほかに、副業として作ってみたいと考える人も増えてきました。
アプリはヒットすればかなりの収益が見込めるし、自宅でコツコツ作業できるので副業にはもってこいのジャンルなのです。
ではそんなゲームアプリ、実際に初心者でも作れるものなのでしょうか…?
なんとゲームアプリは初心者でも意外と簡単に作れるもの。
ただし全く知識がない段階では難しいので、学ぶべきことは存在します。
そこで初心者がゲームアプリを作るために必要なことをピックアップしてみました。
1つ1つ詳しくご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
これでアプリが作れるようになるかも…!
ここでご紹介するのは4つ。
・必要な言語を学ぶ
・開発ツールを選ぶ
・作りたいゲームをイメージする
・必要な要素を作成していく
では1つずつ解説していきましょう!
ゲームアプリを作る際にはプログラミングという作業が必要となってきます。
作りたいゲームを画面上で動かすための指示を書き出すといったところでしょうか。
プログラミングには言語と呼ばれるものが複数存在し、どんな言語を学ぶかによって操作できる開発ツールが変わってきます。
自分が作りたいアプリにはどんな言語が必要なのかを知っておくといいでしょう。
とはいえどんな言語を学べばいいかわからない…という方におすすめなのがJavaScriptとC#。
まずJavaScriptはプログラミング初心者の時に学んでおく人が多いプログラミング言語。
アプリケーションを動的なものにするために必要な言語で、多くのアプリやサイトに使われています。
プログラミングの基本であるHTMLやCSSと関連性が高いため、一緒に学んでおくと便利ですよ!
次にC#についてですが、こちらはゲーム開発においてかなり多くの場面で使われているプログラミング言語。
後述しますが、Unityという開発ツールとの組み合わせでよく使われています。
Unityを使いたい場合はこのC#を学んでおくといいでしょう。
ゲームアプリを作るには、開発ツールというものを使うのがおすすめ。
さまざまなツールがあり、自分に合ったものを使うことで簡単にアプリ開発に取り掛かることができます。
ツールによって使える言語が違うので、自分の使える言語にあったツールを選ぶようにしましょう。
使いたいツールから勉強する言語を選ぶのもおすすめです。
特によく使われているのはUnityという開発ツール。
こちらは2D、3Dどちらも作れるのでかなり幅広いアプリ開発をすることができます。
使い勝手も良く、多くのプログラマーが使用しているツールなので、迷った方はぜひ試してみてください。
実は、プログラミングの知識がなくても直感的にアプリを作れる開発ツールも存在します。
Unityも比較的簡単に作れるツールの1つなのですが、より直感的なものでいくと「MONACA」や「GameSalad」などがおすすめ。
なるべく勉強する手間を省きたい、まずは作るところから始めたいという方はぜひこうしたツールも使ってみてください。
ゲームを作るにあたって、どういった機能や素材が必要なのかを1つ1つ考える必要があります。
そのためにまずは自分が作りたいゲームアプリのイメージを具体的にしていきましょう。
一度絵にしてみたり、言葉で説明を加えたりして、できるだけ具体的にしていくと作る際に楽になります。
タイトル画面はどこを押すとスタートするのか、ゲームはどんなオブジェクトを主体にしてどのような動作をすれば動くようにしたいのか。
細く決めれば決めるほど作業工程が楽になるので、意識してイメージを膨らませておくと良いでしょう。
イメージがつかめたら、あとは実際に開発していくのみ。
必要な画面、オブジェクト、機能を開発ツールを使って追加していきます。
ここでの作業は使用する開発ツールによっても変わってくるので割愛しますが、それぞれのツールに詳細な説明があるので、読みながら進めてみてください。
開発ツールの使い方に関してはYoutubeにもかなり動画がアップされているので、そちらを参考にするのもおすすめです。
アプリを開発すると聞くと少し身構えてしまうのですが、実は言語や開発ツールの使い方を勉強すれば意外と簡単に作れてしまうんです。
特に私たちがおすすめしているハイパーカジュアルゲームというジャンルは、デザインや機能をかなり単純化して作ることができるので、初心者でもおすすめの分野です。
ゲームアプリを作ってみたいという気持ちがあるのであれば、そのままにするのはとてももったいないことです。
ゲームアプリが作れるようになれば、副業や他のアプリ開発にも応用できるので一石二鳥!
ぜひ一歩踏み出してみてください。