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メインの仕事以外でも収入を増やしたいと思っている人は、ここ数年でより増えてきています。
つまり、副業でもっとお金を稼ぎたいということですね。
そこで今回は、プログラミング言語である「JavaScript」を使った副業に関してご紹介していこうと思います。
ゲームが好きな人なら聞いたことがあるかもしれませんが、そもそもJavaScriptとは何か。
そしてJavaScriptで副業するために必要なスキル、JavaScriptで稼ぐ方法についてできるだけわかりやすくお伝えしていきます。
これからJavaScriptを使いたいと考えている初心者の方から経験者の方まで、参考にしてもらえると嬉しいです。
そもそもJavaScriptとは、Webサイトに動きをつけるプログラミング言語のこと。
つまりブラウザ上でWebページを動かすのに必要なプログラムで、このJavaScriptというプログラミング言語を動かすことにより、ブラウザ上で画像を拡大表示して見やすくするなどができるんです。
ここでもう一つ。
JavaScriptと似ている「Java」というものもあるのですが、これは全くの別物です。
JavaScriptは当初「LiveScript」と呼ばれていましたが、その当時人気のあったプログラミング言語である「Java」を取り入れて「JavaScript」という名前になりました。
そのため、「JavaScript」と「Java」にはいくつか共通点はあるものの、全く別物となっています。
※Java・・・基本的にどんな環境でも使える言語。
業務システムやWebサービス、Android向けアプリの開発によく使われる。
Webページを開いた時、ブラウザーは主に3つの言語を翻訳してページを表示させています。
1つは今回の記事の主であるJavaScriptで、他の2つは以下のとおり。
HTML
テキストや画像からなるページに、見出しや段落のような構造と意味を持たせる言語。
CSS
HTMLに「文字や背景の色」や「余白」などのレイアウトデザインを設定するための言語。
いくつかありますが、中でも人気なのがスマホのアプリ開発です。
このハイパーカジュアルゲーム大学を見てくださっている人の中にも、スマホアプリを開発したいと考えている人は多いのではないでしょうか。
スマホアプリ開発のおすすめポイントは、自分のペースで作業ができるということ。
スマホアプリには、iOSアプリ・Androidアプリ・Webアプリなどがありますが、JavaScriptを使っての制作に向いているのはWebアプリ。
ただ、JavaScriptはiOSとAndroidのどちらのOSでも、フレームワークを利用することで実行できます。
※フレームワーク・・・アプリ開発をするときに土台として機能させるソフトウェアのこと。
またアプリ開発だけでなく、Webサイトのフロントエンドの開発も可能。
Webサイトにおいて、先ほど紹介した2つの言語「HTML」と「CSS」だけでは動的コンテンツを生み出すことが難しいため、そこでJavaScriptが活用されるというわけなんです。
だいたい週2日~3日の稼働の条件で、これらを副業としている人が多いといわれています。
ただ、これらを副業とするにはJavaScriptでの開発経験を求められる場合も多いので、本業である程度経験を積んでから取り組んだ方が、案件の獲得としてはスムーズかもしれません。
また、副業としてJavaScriptを使用する際にはプラスで多少必要となるスキルがあるので、次はそのスキルをご紹介していきます。
※フロントエンド・・・WebサービスやWebアプリケーションで、直接ユーザーの目に触れる部分のこと。
JavaScriptで副業をするには、JavaScript以外にもいくつかのスキルが必要。
そのスキルを1つずつご紹介していきます。
1つ目はWordPressのカスタマイズスキルです。
このハイパーカジュアルゲーム大学もそうですが、ブログやサイトでWordPressを導入しているところはとても多いんですよ。
そのため、WordPressのカスタマイズスキルが備わっているとGOOD!
WordPressはテーマやプラグインを使ってしまえばある程度はどうにかなるので、そこまで深く考える必要はないかと思いますが、すべて有料のプラグインなどを使っているとお金がかかってしまいます…。
ここでカスタマイズスキルがあれば、ある程度自分でカスタマイズすることができるので便利でしょう。
また、WordPressのカスタマイズスキルに加えてコーディングのスキルもあると尚良いです。
PHPとは初心者向けのプログラミング言語。
このPHPを用いれば、HTMLと組み合わせていろんな機能を持ったWebサイトを作ることができます。
上記で紹介したWordPressのバックエンドはPHPで動いているため、テーマやプラグインで対応しきれない場合に必要になるのがPHPのスキル。
たとえ対応しきれない場面がなかったとしても、PHPのスキルを学んでおけばWordPressの管理画面が使いやすくなりますよ。
このPHPとWordPressのスキルを身に付けておけば、副業案件獲得が一気に高まるといわれているので、セットで習得しておくと有利です。
※バックエンド・・・Webサーバー側やデータベースのシステムなど、ユーザーの目に見えない部分のこと。
JavaScriptの副業案件は、多くがWebサイトの作成です。
そのためWebサイトを制作するにあたり、この記事で何回も出てきている2つの言語「HTML」と「CSS」の習得がキーとなるんです。
この2つが使えることで、JavaScriptの副業案件の幅がかなり広がります。
他にも例えばサイトロゴやアプリのアイコンなどを作る場合は、画像加工のツールを使用することも出てくるので、そういったツールの使い方も覚えておくと大変スムーズです。
JavaScriptについて、そしてJavaScriptで副業するのに必要なスキルなどはおわかりいただけたでしょうか?
初めて知る人にとっては少し難しい分野かと思いますが、アプリ開発などをしたいと思っているなら必ず必要となってきます。
JavaScript以外にもスキルとして必要なものがあり大変ですが、1つずつ習得していきましょう。
そうすれば、副業でたくさん稼ぐことも夢ではありませんよ!
今までほとんどゲームをしてこなかった、機械系に疎いゲーム初心者です。
ハイパーカジュアルゲームのことを知ってから興味津々^^
日々ハイカジュについて勉強中なので、お手柔らかにお願いします!
一緒に勉強しましょう~!