こんにちは、新人ライターのこまこです!
普段からハイパーカジュアルゲームという分野に携わっている私ですが、そのアプリづくりに欠かせないのがプログラマーさん(エンジニアさん)の存在。
そんな専門的なお仕事をされているのだから、自分の会社以外のプログラミングにも携わってみたいと思っている人、多いんじゃないでしょうか?
しかも今は副業がかなり盛んな時代。
手に職のあるプログラマーさんたちも、そのスキルを活かしてさらに稼ぎたいと思っている人が増えてきているのだと思います。
そこで、プログラマーの副業は本当に稼げるのか。
実態を詳しく詳しく調べてみました!
■目次■
ずばり、プログラマーが副業したら稼ぐことはできるのか。
答えは「YES」。
在宅でできる仕事ばかりなので、副業にはもってこいの分野です。
実際にプログラマーとしてアプリ開発などの副業を行っている人はたくさんいます。
副業どころかプログラマーとしてフリーランスで活躍している人もいるので、案件の受注方法など仕事の流れを覚えることでしっかりとした報酬を得ることができるようです。
ではいったいどのくらい稼げるものなのでしょうか。
案件の難易度や報酬、使える時間にもよりますが、月5~10万円というプログラマーが多いよう。
プログラミング初心者は難易度が低く簡単な案件から取り組むことになるため、最初はここまで稼げないかもしれません。
それだけでなく、クラウドソーシングで仕事を探そうとすると単価が安い案件も多く、しっかりと見極めなければ効率の悪い仕事をすることになってしまいます。
また、本業がおろそかになっては本末転倒なので、本業との兼ね合いをうまくコントロールする必要があります。
本業を定時で終わらせて残りの時間を副業につぎ込む覚悟があれば、もっと多くの収入が見込めるはずです。
プログラミング未経験だけれど、これからプログラマーとして活躍していきたい。
そんな人でも副業はなりたつのでしょうか。
もちろん「HTMLもCSSもまったく触ったことがないし意味わかんない!」なんて状態で副業の案件を受注するわけにはいきません。
お金をもらっている以上滞りなく案件を進めることができなければ成立しないので、ある程度の業務知識やスキルは必要です。
ですが、簡単な案件であれば初心者でも仕事をもらうことはできます。
副業であればWEBサイトやWEBページのコーディングなどは、初心者でも比較的受けやすい案件。
必要なスキルを学んだあとは、こういった簡単そうな案件から始めてみるのがおすすめです。
プログラマーとして副業をする場合は、ある程度のスキルが必要なことがわかりました。
ではいったいどのようなスキルが必要なのか。
案件にもよりますが、一般的な難易度順にご紹介していきます。
まずはHTMLとCSSの言語を勉強しておくことをおすすめします。
この2つがなければブラウザ上に何かを表示させることができません。
簡単なサイトやWEBページを構築する場合にもこのHTMLとCSSは必須となってきますので、必ず習得しておきましょう。
こちらも初心者のうちから学んでおくと便利な言語の1つ。
WEBページなどをより見やすく、アクティブにすることができるものです。
プログラミングにはたくさんの言語がありますが、Javascriptは中でも需要が多い言語なので習得しておくことをおすすめします。
Javascriptを学んでおけばアプリ制作の仕事などにも携わることができます。
HTML/CSSやJavascriptから一歩先へ…と思う方におすすめなのがPHP。
サーバーサイドで動くプログラミング言語のことを指します。
PHPを学んでおくと副業で受けられる仕事の幅が広がるので、プログラミング初心者さんにもおすすめです。
では、ここからは実際に副業をする方法についてご紹介していきます。
プログラマーとしての副業をするにあたって、おすすめの方法は3つ。
・クラウドソーシング
・技術を伝える
・自分でサービスを作る
1つずつ詳しく見ていきましょう。
クラウドソーシングとは、仕事を発注したい人と仕事を受注したい人をつなぐサービスのこと。
サービス上には様々な仕事の依頼が登録されており、受注者はその中から好きな案件を選んで取り組むことができるのです。
「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったサイトは知名度が高いので、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
人気の仕事の募集は競争率が高く、スキルやスピード感で勝ち取らなければならないこともありますが、最初は安価な案件から取り組み、信頼を積み上げてから単価を上げていくといった方法をとることもできます。
メリットは案件の多さ。
比較的簡単に受注することができるので、副業の第一歩としてはかなり取り組みやすいと思います。
また、いろんな種類の案件に携わることができるため、スキルアップにもおすすめです。
ただ、デメリットとして報酬の低さや継続案件の少なさが目立ちます。
クラウドソーシングサービスに払う手数料がかかったり、一度きりの案件が多く常に仕事を探していなくてはならない状況に陥ったりといったことも。
プログラマーさんの中には、そのスキルを文章や動画にして講師として稼いでいる人もいます。
もっとも簡単なのはブログ。
無料で開設できるものもあるので、初期費用0円から始めることができます。
見てくれる人が増えればアフィリエイトやクリック広告などを使って収益化することが可能です。
また、最近はYouTubeなどの動画でスキル解説する人も。
動画はかなり注目の分野なので、気になる方はチャレンジしてみてもいいかもしれません。
メリットは形として残るということ。
誰かに伝えようとすることで自分のスキルアップにもつながるので、勉強もかねてやってみたいという方には特におすすめです。
また、ブログや動画から案件を受注できるケースもあるため、ポートフォリオとして作っておいてもいいかもしれません。
デメリットは収益化まで時間がかかる可能性があるということ。
ブログにせよ動画にせよ、見てくれる人がいなければお金にはなりません。
人気が出るにはSNSを通じた宣伝活動なども必要になる可能性があります。
プログラミング技術を使って、自分でサービスを作って配布・販売する人も。
開発したサービスの人気が出れば出るほど収入は潤うので、そういった企画からプログラムに携わりたい人にはとてもワクワクする仕事だと思います。
メリットは収入の幅が無限にあるということ。
サービスが売れるほど多くの収入を得ることができます。
知名度や実績を作ることもできるので、そこから仕事が入ってくるなんてこともめずらしくありません。
デメリットは収益の確実性がないということ。
副業にとサービスを作っても売れなければ収入は入ってきません。
広告を掲載したり、売る戦略を考えたりする必要があるので苦手な人もいるかも。
そういった場合パブリッシングなどを利用するのがおすすめです。
これまで必要なスキルや仕事の探し方などをご説明してきましたが、中でもおすすめしたい副業がハイパーカジュアルゲームアプリの開発。
ハイパーカジュアルゲームはまだ認知が薄い分野なので、手を付けるなら確実に今がおすすめです。
ではいったいハイパーカジュアルゲームとは何なのでしょうか。
ハイパーカジュアルゲームという言葉自体がかなり新しいものなので定義づけが難しいのですが、まず老若男女誰にでも遊べる簡単なゲームであることが大前提です。
簡易的なデザインで、直感的に遊べるゲームに特化したジャンルです。
デザインに凝る必要がないため、アプリ制作初心者でも作れるのが特徴。
使うツールによってはほとんど直感的に作れるというものもあるので、独学でも習得可能。
ぜひ挑戦していただきたい分野です。
なぜハイパーカジュアルゲームをおすすめするのかというと、その市場規模が比べ物にならないから。
狙うは日本だけでなく、全世界。
国内外に向けて莫大な広告費を投資し、ユーザーを獲得していきます。
作成したアプリが1本成功すれば、億単位での収益が見込めることも。
このビッグチャンスを逃さない手はありません…!
しかしここでネックになるのが広告費。
アプリをリリースするとなると、まず莫大な広告費が必要となります
個人でハイパーカジュアルゲームをヒットさせたくても、この広告費が用意できずに挫折してしまう人も。
そこで私たちITIが取り組んでいるのが、パブリッシング事業というものなんです。
簡単にいえば、パブリッシング事業とはアプリの広告費を負担する代わりに、そこからでた収益を分配しようというもの。
プログラマーの作ったアプリの広告費をすべて負担します。
そのため必要な経費は0円。
その代わり出た利益に関しては私たちパブリッシャーと分配することとなるわけです。
もちろん自分一人で開発し、一人で宣伝して大ヒットすれば100%収益をモノにできるわけなのですが、億単位の広告費を用意するのは至難の業。
そこでこういったパブリッシング事業がスタンダードとなってきているのです。
プログラミングというスキルがあれば、今いる業界でもかなり幅広く仕事をすることができます。
そのスキルを活かして様々なサイトやアプリの構築をしてみるもよし、同じ仕事をする仲間にスキルを教えるもよし、自分だけのサービスを作るもよし。
新たに何かのスクールに通って学習するよりも、今あるITスキルを使った方が何倍も効率的です。
副業するにはかなり選択肢があるので、自分の興味が向くもの、本業の勤務環境から考えて無理ない範囲のものからぜひチャレンジしてみてください。
今やそこら中にチャンスがあり、収入が今いる企業での本業1本だけではもったいない時代。
プログラマーとして転職を考えるよりも、まずは副業をしてみることがおすすめです。
ここから新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。