【Scavenger Hunt!】ウォーリーを探せ！を彷彿とさせる話題のハイパーカジュアルゲームをレビュー

今回はScavenger Hunt!をレビュー！

こんにちは、ハイパーカジュアルゲーム大学ライターのあゆみです。

今回は「Scavenger Hunt!(スカベンジャーハント)」のレビューをご紹介します。

ハイパーカジュアルゲーム「Scavenger Hunt!」は、Popcoreさんからリリースされているアプリです！

ジャンルは、絵探しパズルゲーム。

もっと分かりやすく言えば「ウォーリーを探せ！」ですね。

このような「ウォーリーを探せ」タイプのゲームは、「Hidden Object」というジャンル名でカジュアルゲームとしてはよくあるのですが、それを如何にしてハイパーカジュアルゲームライクなゲームにしているのか？

今回はそこに焦点を当ててレビューしていきます。

Scavenger Hunt!の遊び方

Scavenger Hunt!は、画面に表示されたステージの中から、指定された数のオブジェクトを探すゲームです。

指定された数のオブジェクトを見つけたら、次のレベルへ進めます。

いつでもどこでも、黙々と自分のペースで進めることができる楽しいゲームです。

Scavenger Hunt!のレビュー

ここからは、実際にプレイした「Scavenger Hunt!」のレビューをご紹介します。

手軽さ

【評価：★★★★★】
操作性は、「見つけたオブジェクトを触るだけ」というシンプルさ。

やりかけの状態でもアプリを閉じることが出来るゲーム性になっているので、プレイヤー側からすると、いつでも手軽に楽しめていいですね！

分かりやすさ

【評価：★★★★★】
ゲームのルールもとっても分かりやすいです。

また、

• 「何個見つけたら次のエリアに進めるか表示されている」
• 「画面をタッチした際、ハズレだったら❌が表示される」
• 「オブジェクトを回収した際、そのオブジェクトの残りの数が表示される」

など、ゲームをストレスなく楽しむための、ちょっとしたUIの気づかいが嬉しいですね！

レベルデザイン

【評価：★★★★☆】
レベルの作り方が、それまでの「Hidden Object」系のゲームと異なっているのが特徴的です。

それまでの同ジャンルのゲームは、

• 「一つの絵 = 1レベル」

という作りになっていたのですが、このScavenger Hunt!は、

• 「大きな街（レベル）と、それを分割した小さいエリア（ステージ）」

という作りになっています。

これによって、次のエリアを開放してそこで詰まった時も、前のエリアに戻って別のオブジェクトを探すというプレイができるようになっており、ゲーム性が上がっています。

また、その新しいエリアが開放されるタイミングも絶妙で、今居るレベルの全体像が明らかになっていくのも楽しく、つい「もう少し…」とプレイしてしまいました。

トレンド/新しさ

【評価：★★★★☆】
ゲームジャンルそのものには、トレンドや新しさはありません。

しかしながら、「Hidden Object」というジャンルを、レベルデザインによってここまで上手くハイパーカジュアルゲームに落とし込んだ例は、ちょっと思い当たりません。

それによって、今までになかった「新しいハイパーカジュアルゲーム」となっています。

ユーザーへのフィードバック

【評価：★★★★☆】
分かりやすさの項目でも述べましたが、細かいUIのフィードバックやアニメーション、端末の振動などによって、ゲームがより楽しく分かりやすくなっています。

どうしても単調なゲーム性ではあるので、そこを上手くカバーするような作りになっていますね。

中毒性

【評価：★★★☆☆】
これに関しては、プレイヤーがそもそも「ウォーリーを探せ！」が好きか嫌いかという部分に大きくよってしまうと思います。

ただレベルデザインの項でも述べた、「一つの大きなレベルを開放していく」という作り。

これが、「次が気になってつい続けて遊んでしまう」という効果をうまく出せていると思います。

誰にでもウケるか

【評価：★★★★☆】
今までのHidden Object系のゲームは、写実的なイラストなものが多かったのですが、Scavenger Hunt!はそれらと違い、落書き感のあるグラフィックとなっています。

「ミッケ！」と「ウォーリーを探せ！」の違いみたいな感じでしょうか？(笑)

そのおかげで、より幅広い層に訴求ができていると思います。

総合評価

【評価：★★★★☆】

Scavenger Hunt!の総合評価は★4です！

様々なハイパーカジュアルゲームの中でも、パズルゲームを得意としているPopcoreさんだけあって、Hidden Objectをハイパーカジュアルゲームへとうまく落とし込めているなと思いました。

また、このゲームは、アレンジ次第ではカジュアルゲームやミッドコアゲームなどでヒットしていたジャンルも、上手くハイパーカジュアルゲームに転用できるという例でもあると言えますね。

気になった方は、ぜひ遊んでみてください♪
 

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あゆみ

今までほとんどゲームをしてこなかった、機械系に疎いゲーム初心者です。
ハイパーカジュアルゲームのことを知ってから興味津々＾＾
日々ハイカジュについて勉強中なので、お手柔らかにお願いします！
一緒に勉強しましょう～！

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