こんにちは、ハイパーカジュアルゲーム大学ライターのこまこです。
この記事を読んでいるということは、プログラミングスキルがある、もしくはこれから学びたいと思っている人が多いのではないでしょうか。
そのプログラミングスキル、どうせならお金に変えていきたいところ。
そうはいっても、プログラミングでの副業って簡単じゃないでしょ……?と不安になる方が多いのが現状です。
そこで、どのくらいのプログラミングスキルがあれば副業できるのかをまとめてみました。
これからプログラミングを学びたい方
プログラミングスキルで副業したい方
何でもいいから副業やってみたい方
フリーランスになる前に副業で試してみたい方
上記に当てはまる方はぜひご覧ください。
■目次■
さっそく本題に入りますが、どの程度プログラミングができれば副業できるんでしょうか。
はっきりとお答えしたいのですが、実は習得言語ややりたい仕事によってまちまち。
一概に「ここまでスキルがあれば副業OK!」とは言い難いのです。
ではどうしたらそのレベルを知ることができるのか。
おすすめの方法は、募集されている案件を実際に見てみることです。
まずはクラウドワークスやランサーズといった、クラウドソーシングサービスから案件を探してみましょう。
検索条件で仕事内容や条件を絞り込めば自分のやりたい仕事に近いものが出てくるかと思います。
そこから気になる仕事をいくつか詳細まで見てみてください。
仕事内容や応募条件を見れば、ある程度必要なスキルが分かってくるはずです。
受注したい仕事が思っていたよりも難易度が高い、スキルが足りないといった場合は、「未経験可」などにチェックを入れて見てみるともう少し簡単な案件が見つかるかもしれません。
また、どうしてもスキルが足りないようであれば請けたい仕事に必要な言語やレベルをチェックしておき、勉強してから副業を始めるのも良いでしょう。
最低限どのくらいできればいいのかとよく聞かれるのですが、正直プログラミングは言語でかなり異なるので何とも言えず……。
初心者のときに学んでおくことが多い言語は以下のWeb系言語かなと思います。
・HTML
・CSS
・JavaScript
これらは初心者のうちに学ぶ人が多く、プログラミングの入り口としておすすめの言語です。
WordPressを使ったWEBサイト作成などによく使われているので、そういったジャンルの仕事を請けたい場合は必ず習得しておきましょう。
追加でPHPなども扱うことができれば、より重宝されると思います。
副業というとどこかから仕事を受注するイメージが大きいかと思いますが、自分でサービスを作ってそれを販売、もしくは運用していくという方法もあります。
代表的なのがアプリ開発。
特にゲームアプリを制作し、その販売費用やアプリ内広告で収入を得るという方法がメジャーになりつつあります。
ゲーム系アプリの開発となると、よく使われるのはUnityというツール。
UnityではC#という言語を使用するので、今後ゲームアプリ(特にハイパーカジュアルゲーム)を制作したいと思っている方はぜひ習得しておくといいかと思います。
ゲームアプリの開発で稼いでみたいという方はこちらもぜひご覧ください。
さて、必要なスキルがなんとなくわかったところですぐに副業を始めてもいいのですが、ある程度準備をしてから始めるとよりスムーズに収入を得ることができます。
ではいったいどんなことをしておけばいいのでしょうか。
企業に正社員として勤めている場合は、会社が副業に対してどういった対応をしているのか知っておく必要があります。
副業禁止の会社であれば、後々面倒なことになる可能性もあるのでしっかりチェックしておきましょう。
副業OKでも、会社によっては副業をする際に申請が必要な場合も。
そういった手続きについては早めに対処しておくと良いでしょう。
副業収入を得る前にしっかり確認しておくことをおすすめします。
誰かから仕事を受注する際は、必ずと言っていいほどスキルや実績の提出を求められます。
クラウドソーシングサービスに登録する場合はそれらをプロフィールに記載して仕事を請けることも可能です。
そのため、今のうちから自分のスキルと実績はまとめておくと良いでしょう。
もし実際に見てもらえるような実績(作成したサイトやアプリなど)がある場合は、見ていただけるようURLなども用意しておくと便利。
自己紹介文まで用意しておくとよりスムーズに進められます。
このご時世、プログラミングで副業している方はとてもたくさんいらっしゃいます。
中にはそうした経験をブログにしている方もいるので、プログラミングの副業について詳しく知りたい方はそうした方のブログを読んでみるとイメージが湧きやすいのでおすすめです。
マメな方だとどのような案件でどのくらい報酬がもらえた、と細かく書いていることも。
自分の状況に近しい人や憧れられる人などのブログをいくつか見つけてみると安心して副業を始められますよ!
副業とはいっても、いくら稼ぎたいかは人それぞれ。
収入の目安を考えておくことで習得するスキルのレベルや副業に使う時間を調整することができます。
目安がわからないという人は、まずは月5万を目標に始めてみましょう。
ある程度プログラミング言語ややり方を習得していれば月5万円の副業収入は可能です。
本業でプログラミングを行っているなど、プログラミングの知識や経験に自信がある方はもう少し上を目指してもいいかもしれませんね。
まだプログラミングの知識があまりない場合は、仕事を受注しても大丈夫だと思えるまでのスキルアップが必要です。
実際の仕事内容を見てみて、自分にはまだ難しそうだと感じた場合はまずスキルアップから始めていきましょう。
また、スキルはあるけれどもっと違った案件を受けてみたい、もっと報酬の高い案件を獲得してみたいと思っている方は、勉強から入っておくことをおすすめします。
いざ副業を始めると報酬のために自分のスキル内でできる仕事を優先し、学習の時間を後回しにしてしまう傾向が。
学んでおきたい分野がある場合はぜひ今のうちに勉強しておいてください。
独学で難しい場合はスクールなども検討してみると良いでしょう。
副業レベルのプログラミングスキルがどの程度か知りたい場合は、まずクラウドソーシングサービスで実際の仕事をチェックしてみること。
そうすることで自分のスキルで副業可能なのか、またどのくらい習得すれば副業することができるのかを知ることができます。
レベル感がわかったら、ぜひ副業を始める前にスキルのまとめやブログチェック、スキルアップなどについても考えてみてください。
そうすることでスムーズに副業を始めることができます。
また、受注件数が増えたり、同じクライアントから何度も仕事を請けたりすることによって案件の単価を上げることも可能です。
最初は報酬が低くても、気にせずどんどん受注してみることをおすすめします。
今はスキルを副業でお金に変えることができる時代です。
ぜひチャレンジしてみてください!