■目次■
ゲーム開発をする際に欠かせないものといえば素材ですよね。
ゲームであればキャラクター系を使う人も多いはず。
しかし、キャラクターをそのまま使おうとすると、もしかしたら著作権の問題に引っ掛かる可能性が…!
そんな時にとても役立つのが、自由に使ってもOKな著作権フリー素材サイト。
実は、意外とフリー素材を扱うサイトはたくさんあるんですよ。
今回は、そんなフリー素材サイトをいくつかピックアップしてご紹介していきたいと思います。
無料でダウンロードできるサイトもあるので、しっかりチェックしてくださいね!
ゲーム開発のための素材探しの参考になればと思います^^
ではさっそく、ピックアップした6つのフリー素材サイトをご紹介していきます。
improは、ゲームに特化した著作権フリーのイラスト素材サイト。
アプリやゲームなどを開発するクリエイターに向けて、商用利用できるキャラクターを販売しています。
イラストは一律550円(税込)で販売。
それ以外には、月会費や手数料などは一切かかりません。
improのHPはこちらから。
Material Worldの良いところは、なんといっても豊富なストック数と使いやすさ。
これぞゲームでよく見る!というような、ドラゴンやゴブリンなどのモンスターのイラストが数多く配信されています。
また、欲しいキャラがあれば「右クリックで保存」をするだけなので簡単!
ゲームアプリをたくさん制作したい人は、ぜひチェックしてみてください。
Material WorldのHPはこちらから。
ワクワクの1頁は顔グラフィックのみの提供となっており、主にRPGツクール用に作られたキャラクターがたくさん公開されています。
基本的には、画像の加工OK、著作権表記・使用報告特に必要無しなのですが、画像の再配布と直リンク、ツクール以外の用途には使用不可となっています。
※RPGツクールとは
「プログラムを覚えないで簡単にゲームを作りたい」という思いを叶えるために生まれた、簡単にオリジナルRPGを作ることができるソフトのこと。
ダウンロードに関しては「一括ダウンロード」をすればいいだけなのでとても簡単ですよ。
ワクワクの1頁のHPはこちらから。
ぴぽや倉庫は、ブログ「ぴぽや」さんで公開しているゲーム制作向け無料素材と有料素材をまとめている倉庫サイト。
ここのおすすめポイントとしては、キャラクター素材だけでなくエフェクトや背景、アイコンなども配信されているところ。
無料の素材だけでも十分満足できるとは思いますが、もっと良い素材が欲しい方はぜひ有料をチェックしてみてくださいね!
また、ゲーム制作者にとって有益な情報もブログで公開されているため、そちらも参考になるかもしれませんよ。
ぴぽや倉庫のHPはこちらから。
RPGドット略して「Rド」も、Material Worldと同じでかなりの数を配信している素材サイト。
元々はRPGツクール用として作られたやつみたいですが、スマホゲームにも使用OKだそうです。
モンスターだけでなく、人間の騎士や魔女、動物なども多く配信されています。
ダウンロードも簡単で、使用する際はZIPファイルを解凍してから使ってください。
RドのHPはこちらから。
ソーシャルカードゲーム「星宝転生ジュエルセイバー」のサービス終了をきっかけに立ち上げたフリー素材サイト。
ここに公開されているイラストはプロのイラストレーターさんが描いているため、どれもクオリティが高いのが特徴です。
また、欲しいキャラクターを1体1体選んでダウンロードせずとも、全データの一気ダウンロードが可能!
星宝転生ジュエルセイバーのHPはこちらから。
itch.ioは海外で有名なインディーゲーム中心のゲーム販売サイト。
世界中の個人開発者や小規模開発者の方々が、様々なゲームや素材を公開しています。
こちらのサイトは製作者が自由に価格を設定できるため、無料で配布されている素材がたくさんあるんですよ!
ただしライセンス形態も素材ごとに様々ですので、ダウンロードした素材が自分の使用目的にあっているかきちんと確認しましょう。
itch.ioのHPはこちらから。
GameDev Marketはゲーム素材専門の販売サイトです。
こちらのサイトで公開されている作品は全て著作権フリーで、商用非商用問わず使用することができます。
有料での販売がメインですが、無料で使用できる素材もたくさんあるためチェックしてみましょう!
GameDev MarketのHPはこちらから。
最近人気のハイパーカジュアルゲームを作るのであれば、Unityのアセットストアを使ってみてください。
Unityについてはこちらの記事で詳しく説明しているので、あわせてチェックしてくださいね。
→ゲーム開発に欠かせないUnityって何?初心者でもUnityを使って副業できる!
アセットストアとは簡単にいうとUnityで使うことのできる素材専門のオンラインストアのことで、世界各国のクリエイターが作った、ゲーム開発に必要な素材(3Dモデルや背景、エフェクト、BGMなど)が用意されているんです。
本来ならば自分で画像や音声も用意しなくてはいけないので、それがUnityには揃っているというのが素晴らしいですよね。
そのため、デザインを作るのが苦手な人はかなり必見!
素材は有料で購入することもできますが、無料で使えるものもたくさんあり、初心者にも優しいですよ。
著作権の問題ってかなりややこしくて頭を抱える人も中にはいると思うので、フリー素材サイトでダウンロードできるのはありがたいですよね。
これはゲーム開発初心者にも嬉しいポイントだと思います。
フリー素材だからといってクオリティが低いわけではないので、ゲーム開発をする際にはぜひこの6サイトをチェックしてみてください。
良い素材をゲットして、ヒット作開発を目指しましょう!
今までほとんどゲームをしてこなかった、機械系に疎いゲーム初心者です。
ハイパーカジュアルゲームのことを知ってから興味津々^^
日々ハイカジュについて勉強中なので、お手柔らかにお願いします!
一緒に勉強しましょう~!